大人気リアリティ番組『クィア・アイ』のファブ5が、米ABCの朝の情報番組『Good Morning America（原題）』に出演。お互いの関係性や進化した新シーズンなど、様々なテーマでトークを繰り広げた。
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まず、アンカーのマイケル・ストレイハンが、シーズン1から現在までのファブ5の関係性の変化を尋ねると、カルチャー担当のカラモ・ブラウンが「1年前に出会った時はお互いについて何も知らなくて、距離を縮めている途中だった」と返答。続けて、「今は、お互いのことも、ヒーロー（依頼人）たちを助けるために何をするか、どう協力すればいいか、よくわかっているよ。いい化学反応だ」と円満な関係をアピールした。
次に、男性だけでなく女性の改革にも手を差し伸べるようになったことについて、ファッション担当のタン・フランスは「良い変化だった」と答え、ヘア担当のジョナサン・ヴァン・ネスも「よりヘアカラーを楽しめるようになった」と同意。
しかし、インテリア担当のボビー・バークは少し大変になったと告白。それは女性と男性ではホームデザインのプロセスが異なるからだという。「僕にとっては少しトリッキーになったよ。男性の場合は"好きなようにやって"って感じだった。女性は、自分たちの希望をより具体的に持っているから、ただ直すだけではなく、コラボレーションしている感じが強いんだよ」
メンバーの発言を受け、料理担当のアントニ・ポロウスキが「全体的に、多様性が高くなって、伝えられる物語が増えて、良いことだらけだよ」と上手くまとめてこの話はひと段落。
続いて、ファブ5の中で最も感情的な人について聞くと、満場一致で選ばれたのはアントニ。「泣かずにはいられないよ。短期間で変化していく人たちを見ていたらね。どうしたって影響されちゃうだろう？」と告白し、そんな自分が好きなんだと語って観客の拍手を受けた。
さらに、メイクオーバーしたいメンバーを選ぶという企画にも挑戦。まず、ジョナサンとタンはお互いを指名し、それぞれのヘアとファッションを変えたいと告白。タンはジョナサンを選んだ理由を「かっこいい服装でいつか世界中に衝撃を与えて欲しいから」とジョーク混じりに説明してフォローした。
アントニに選ばれたのは、体内がコカ・コーラとグミベアでできていると言われたカラモ。（カラモが今朝は新鮮なパイナップルを食べたと明かすと拍手が起きるほど）
「カラモの婚約者は、家族のために料理をする。僕は彼に家族のために料理をする方法を見せたいんだ」と素敵な理由を添えると、アントニは再び観客の拍手を浴びた。
そのカラモは「おそらく自分が何をどのようにいつ望むか、ということに一番ストイックだから」という理由でタンをご指名。最後のボビーは、1年前だったらダメだったけど、今のみんなの家は素敵で手を加えるところはないとメンバーの成長を褒め称えた。
ファブ5の仲良しなやり取りも見どころのNetflixオリジナルシリーズ『クィア・アイ』シーズン1から3は独占配信中。（海外ドラマNAVI）
Photo:
Netflixオリジナルシリーズ『クィア・アイ』シーズン3より
