『スリーピー・ホロウ』トム・マイソン、新作ドラマのフルヌード姿に「アレは僕の〇〇〇じゃないよ!」

米HBOにて10月20日より放送されているドラマ版『ウォッチメン』。その第2話にはミスター・フィリップスというキャラクターがフルヌードになるシーンがあるのだが、同役を演じるトム・マイソン(『スリーピー・ホロウ』)がそれについてコメントしている。

HBOのドラマ版は、2009年の映画版や原作コミックスとは異なり、オクラホマ州タルサを舞台にタイムラインが2019年に設定され、人種差別をテーマに自警団ウォッチメンとロールシャッハ・マスクを身に着けた白人至上主義グループとの抗争が描かれる。

そのドラマ版に、トムはジェレミー・アイアンズ(『ジャスティス・リーグ』)演じるオジマンディアスの執事ミスター・フィリップス役で出演している。そして第2話での彼は、芝居を演じるようにオジマンディアスから命じられ、Dr.マンハッタン役で全身ブルーになってフルヌードを披露するシーンがあるのだ。Dr.マンハッタンとは、核実験に巻き込まれて超人となったキャラクターで、体毛が一本もなく全身が青いことで知られている。

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米TV Lineのインタビューで問題のシーンについて尋ねられたトムが、「ああ、それね! まず言っておくと、あれは僕のペニスじゃないよ。Twitterで、#あれは僕のペニスじゃないよっていうハッシュタグを投稿する必要があるかもね」と冗談を交えながら返答。そして、フルヌードの代役を自ら選んだことも明かした。

ともあれ、ミスター・フィリップスが披露したDr.マンハッタン姿はファンの間で大反響だった模様で、SNSには「青いペニスなしでは『ウォッチメン』じゃない」といったコメントが投稿されている。

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トム・マイソン
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映画版『ウォッチメン』のDr.マンハッタン(左から3人目)
(C)FAMOUS