「誰もが知っているディズニーの悪役たちに子どもがいて、10代に成長していたら？」という驚くべきアイデアから生まれ、世界的大ヒットを記録したディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーの『ディセンダント』シリーズ。本作でヒロインの、『眠れる森の美女』のマレフィセントの娘マル役を演じるダヴ・キャメロンは、透き通るような白い肌とロングヘア、グリーンの瞳で‟リアルバービー"と言われているディズニー・チャンネル出身のスター。今年9月に待望のソロデビューを果たし、シンガーとしても俳優としても活躍の幅を広げているダヴの魅力に迫ってみよう。
シアトル出身のダヴは8歳で演技を始め、14歳でLAに移住。ディズニー・チャンネルで放送中の『うわさのツインズ リブとマディ』で双子のリブとマディの一人二役を演じたことで話題となり、その演技力が認められ、同役でディズニー・チャンネル・スターとしては初めてのデイタイム・エミー賞を獲得。その後、『ディセンダント』シリーズでヒロイン・マル役に抜擢され、いまやインスタグラムで3200万人を超えるフォロワーを持つ、超人気女優となった。最近ではマーベルの人気ドラマ『エージェント・オブ・シールド』や、ブロードウェイ・ミュージカルへの出演も果たし、今後の活躍にますます期待が高まっている。
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そんなダヴは、その端正な外見だけではなく、飾らない正直な性格でも人気を集めている。SNSでは積極的に自分の意見を発信し、「若者のロールモデルだからと言って発言や行動を控えるのはおかしい！」と自分の考えを世界にシェアしており、その様子が全世界のティーン世代の共感を集め、憧れの的になっているのだ。
今年の9月に『ディセンダント3』のプロモーションで来日した際は、空港に大勢のファンが駆けつけたことも記憶に新しい。ピンク色のヘアに花柄のワンピースで女の子らしい雰囲気のスタイルを披露したダヴは、一緒に来日したジェイ役のブーブ・スチュワートとプリクラを体験するなど、2度目の来日を存分に楽しんでいた。
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『ディセンダント3』ではオラドン王国を舞台に、悪名高き親を持つがゆえの子どもたちの葛藤や、彼らの心の成長、友情、恋愛などを描くストーリーが、圧巻の歌とダンスで彩られる。ポップな音楽とクールなダンス、ストーリー全てがシリーズ最高傑作と言っても過言ではないスケールアップした物語を楽しんでいただきたい。
ヴィランズたちが住むロスト島から、善人が住むオラドン王国に移住したマル、イヴィ、カルロス、ジェイの4人。マルは、ベルとビーストの息子、ベンの婚約者となり、王妃としての責務を果たそうと日々奮闘していた。そんな時、4人は、オラドン王国に招くヴィランズの子ども達を選抜するため、再びロスト島を訪れる。ところが、島を覆っていたバリアが開いている間にヴィランズが攻撃を仕掛ける事件が...。ウーマとハデスがオラドン王国に復讐することを恐れたマルは、バリアを閉ざし、自分の故郷・ロスト島を永遠に封印する決断をするが、得体の知れない闇が忍び寄っていた...。果たして、マルと仲間たちはオラドン王国と、故郷のロスト島を守ることができるのか？
世界的大ヒットを記録したディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント』シリーズの完結編『ディセンダント3』は、12月4日（水）にDVD（3,200円＋税）発売、同日デジタル配信開始となる。DVDには、未公開シーンやNGシーン集、前作『ディセンダント2』と最新作をつなぐ短編「ディセンダント ショート・ストーリー／アンダー・ザ・シー」など、貴重なボーナス・コンテンツも収録。また、ディズニー公式動画配信サービス「Disney DELUXE（ディズニーデラックス）」でも大ヒット先行配信中だ。（海外ドラマNAVI）
Photo:『ディセンダント3』© 2019 Disney
