映画『シックス・センス』やミステリードラマ『ウェイワード・パインズ 出口のない街』で知られるM・ナイト・シャマランが手掛けるApple TV+の心理サスペンスドラマ『サーヴァント ターナー家の子守』が、配信を前に早くもシーズン2へ更新されることが明らかになった。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。
本作は、子どもを失ってしまうという耐えがたい悲劇に見舞われたフィラデルフィアの夫婦が、自分たちが住む家に養子を迎えたことから奇怪な何かを引き寄せてしまうというサイコスリラードラマ。11月28日(木)よりシーズン1の第1話がお目見えし、その後毎週金曜日に新しいエピソードが配信される。
今回の更新は、シャマラン監督が出演したトーク番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon(原題)』で自ら発表し公になった。監督はパイロット版を含む複数話でメガホンを取っているという。
映画『ハリー・ポッター』シリーズのロン役で知られるルパート・グリントをはじめ、『X-ファイル 2016』のアインシュタイン捜査官役ローレン・アンブローズ、『ゲーム・オブ・スローンズ』のミアセラ・バラシオン役ネル・タイガー・フリー、2015年版『ファンタスティック・フォー』のビクター・フォン・ドゥーム役トビー・ケベルらが出演している。
本作のクリエイターには、『ホテル・バビロン』『24:レガシー』のトニー・バスギャロップが務める。またバスギャロップは、シャラマン監督、アシュウィン・ラジャン(『ミスター・ガラス』)、ジェイソン・ブルメンタル(『イコライザー2』)、トッド・ブラック(『マグニフィセント・セブン』)、スティーヴ・ティッシュ(『THE UPSIDE/最強のふたり』)らと共に製作総指揮にも名を連ねる。
本作は、現地時間11月1日よりスタートしたApple TV+のオリジナル作品で、『アクアマン』『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェイソン・モモアが主演するSFドラマ『SEE 暗闇の世界』、『オルタード・カーボン』のジョエル・キナマン主演によるスペースドラマ『フォー・オール・マンカインド』、『ピッチ・パーフェクト』のヘイリー・スタインフェルド主演による19世紀の米詩人エミリー・ディキンソンの世界を描く『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』に続き更新された作品となる。
スリラードラマ『サーヴァント ターナー家の子守』は、明日11月28日(木)よりApple TV+にて配信スタート。(海外ドラマNAVI)
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Apple TV+オリジナルドラマ『サーヴァント ターナー家の子守』(c) 2019 Apple Inc. All rights reserved.