スーパーマン役でアローバースに登場するブランドン・ラウス、その姿に共演者が「ギリシャの神みだいだった」と称賛!

米CWのDCドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』でアトムことレイ・パーマーを演じるブランドン・ラウスが、今年のアローバースのクロスオーバーエピソードに映画『スーパーマン リターンズ』以来となるスーパーマン役で登場することになっている。その撮影でブランドの雄姿を見た共演者が「ギリシャの神みだいだった」と称賛した。米Cinema Blendが伝えた。

CWのDCドラマシリーズのキャラクターが集結する、12月から1月にかけて放送されるアローバースのクロスオーバーエピソード「Crisis on Infinite Earth(原題)」は、1985年から1986年に出版されたコミックス「クライシス・オン・インフィニット・アース」が基になっており、DCのヒーローやヴィラン多数が登場する壮大なエピソードとして知られ、アローバースでは史上最長作となる。

『ARROW/アロー』でスパルタンことジョン・ディグルを演じるデヴィッド・ラムゼイが、再びスーパーマンのコスチュームを身に着けたブランドンを目にした時のことをコメント。「スーパーマンのコスチュームを着た彼に...、みんながハっと息を呑んでいたよ。ブランドンはまるでギリシャの神みたいで、身長が2メートルぐらいに見えてムキムキでさ、ちょっと髪に白髪が混じってて完璧だった。それに彼には特別な何かがある。常に腰に手を置いて堂々としていて、彼は黄金時代のスーパーマンだったんだ。スーパーマンを思い描いたとして、それを言葉にしたのがブランドンなんだよ。もうブランドンに目が釘付けだったね」と語り、ブランドン演じるスーパーマンを絶賛した。


また、『THE FLASH/フラッシュ』でヴァイブことシスコ・ラモン役のカルロス・バルデスも、「レイ・パーマーから"スーパーブランドン"に変わるのは、楽しかった。彼が二人のキャラクターを演じているのを見るのはとても奇妙だけど、本当に嬉しい」とコメントした。

二人はブランドンのことしか言及していなかったが、今回のクロスオーバーエピソードには、『ヤング・スーパーマン』に主演したトム・ウェリングと、『SUPERGIRL/スーパーガール』でスーパーマンを演じているタイラー・ホークリングも登場し、3人のスーパーマンが勢揃い。

また同エピソードには、多数のアニメシリーズでバットマンの声を務めたケヴィン・コンロイがブルース・ウェイン役で登場し、1960年代に放送されたドラマシリーズ『バットマン』でロビンを演じたバート・ウォードが出演することも発表されている。


今年のクロスオーバーエピソードは、現地時間12月8日(日)に放送される『SUPERGIRL/スーパーガール』からスタートし、翌日9日(月)の『Batwoman(原題)』、10日(火)の『THE FLASH/フラッシュ』、2020年1月14日(火)にオンエアされる『ARROW/アロー』と『レジェンド・オブ・トゥモロー』で起こる予定。(海外ドラマNAVI)

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アローバース集結!「Crisis on Infinite Earth(原題)」