『THIS IS US』ジャスティン・ハートリーと離婚の妻、ジャスティンを非難

感動のヒューマンドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』でケヴィンを演じるジャスティン・ハートリーと女優クリシェル・スタウス(『セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~』)が2年の結婚生活の後、離婚することは先日お伝えしたばかり。だが、このことで妻のクリシェルが意味深なコメントを発している。米E!Onlineが報じた。

11月22日(金)にロサンゼルス裁判所に「和解しがたい相違」を理由に離婚を申請した42歳のジャスティンと38歳のクリシェル。提出した書類にジャスティンは、今年7月8日に別居を開始したと記載しているが、クリシェルは離婚申請日、つまり11月22日(金)に別居を開始したと主張している。

またクリシェルはジャスティンに対し、弁護士費用を含めたすべての裁判費用の支払いと生活費等のサポートを要求しており、離婚後は名字をハートリーではなく旧姓(スタウス)に戻すことも条件に加えている。

そして12月2日(月)、クリシェルは自身のInstagramに作家ニシャン・パンワーの言葉を引用したとみられる文章を投稿。それには「自分の目の前で人が変わっていく様を見るのは辛い。でも、その人がどんな人だったかを思い出すことはもっと辛い」と記載されている。

今年10月には結婚2周年を祝ったり、11月にも公の場に揃って姿を見せるなど仲睦まじい姿をたびたび披露していた二人だけに、ジャスティンに近しい人たちは、今回の離婚申請にショックを受けていると関係筋は明かした。夫妻は周りから見ても非常にうまくいっているように見えていたそうで、彼の友人らは、ジャスティンに起因する離婚申請ではないかと考えており、二人が元の鞘に納まることを願っているようだ。

2013年に交際をスタートさせたジャスティンとクリシェルは、2017年に結婚。2018年にはアメリカで公開されたロマンチック・コメディ映画『Another Time(原題)』で夫婦共演も果たしている。

ジャスティンは2004年に女優のリンジー・コーマン(『All My Children(原題)』)と8年の婚姻生活で娘を一人もうけたが離婚。以前インタビューで、『This Is Us』に出演することで娘への接し方が変わったと話していた。クリシェルとの間には子どもはいない。

一方クリシェルは、ハリウッド版『家売るオンナ』とも表されるNetflixのリアリティ番組『セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~』にメインキャストとして出演している。ロサンゼルスで裕福層向けの豪邸を売買するオッペンハイム不動産に新人として入社した彼女は、一流女性エージェントたちの間で生じる軋轢に苦しみながらも奮闘していく様子をカメラが追う番組だ。

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引き続き二人の動向に注目していきたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:こんなに仲睦まじかったのに… ジャスティン・ハートリーのInstagramより