『ワンス・アポン・ア・タイム』クリエイターら、新たなディズニーのおとぎの世界を舞台にしたドラマを手掛ける

誰もが知るおとぎ話と現代の世界が交差する米ABCのファンタジードラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』。シーズン7をもって幕を閉じた本作のクリエイターが再集結し、新たなディズニーのおとぎ話を製作することが明らかになった。米Deadlineが報じている。

『ワンス・アポン・ア・タイム』のクリエイターだったエドワード・キッツィスとアダム・ホロウィッツ、そして脚本家のブリジット・ヘイルズが『Epic(原題)』というタイトル新作ドラマを製作する。

『Epic』は、ディズニーのおとぎの世界を舞台にした恋愛アンソロジーシリーズとなり、ディズニー作品によく出てくるおとぎの森の中で、新たなヒーロー、敵、プリンスにプリンセス、そしてもちろん魔法に満ち溢れたストーリーになるという。だが、誰もが知る物語は道筋となり、新しいキャラクターを登場させ、様々な形の愛を描くようだ。

キッツィスとホロウィッツは製作総指揮と務め、ヘイルズは脚本を手掛ける。

キッツィスとホロウィッツのペアは、1980年代に放送されたSFファンタジードラマ『世にも不思議なアメージング・ストーリー』のリブート版となるApple TV+の『Amazing Stories(原題)』のアンソロジーシリーズも手掛けている。全10話構成の同作には、『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』のケイト役や『リゾーリ&アイルズ』のモーラ・アイルズ役で知られるサッシャ・アレクサンダーが出演予定。

ディズニー傘下のABCが手がける『Epic』にどのキャラクターが登場するのか―。続報が入り次第、お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

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『ワンス・アポン・ア・タイム』(c)ABC Studios.