日本時間1月6日(月)に開催された第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式。アワードの行方も気になるところだったが、新たなカップルの誕生も話題となっていた。米Peopleほか複数のメディアが報じている。
『ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記』や『The O.C.』でお馴じみのレイチェル・ビルソンと、引退希望の殺し屋がそうはいかない人生に苦悩するブラックコメディ『バリー』のクリエイターであり主演を務めているビル・ヘイダーという異色のカップルが注目された。
41歳のビルは『バリー』でコメディ/ミュージカル部門作品賞、そして主演男優賞にノミネートされており、今回以前より噂されていたレイチェルを同伴して出席。二人は昨年12月に、ビルの地元であるオクラホマ州タルサでコーヒーを飲んでいるところを目撃され、交際しているのではと囁かれていた。その際は、ジーンズにシャツと上着というようなカジュアルな格好の二人だったが、このレッドカーペットではお互い黒の正装で決めて登場した。
二人は、2013年のコメディ映画『私にもできる!イケてる女の10(以上)のこと』で共演している。この映画の監督であるマギー・ケアリー(『シリコンバレー』)は、当時ビルと結婚していたが、2018年に離婚。ビルとケアリーの間には5歳のヘイリー・クレモンティーヌちゃん、7歳のハーパーちゃん、そして10歳のハンナ・キャサリンちゃんという三人の娘がいる。
一方、現在38歳のレイチェルは、10年以上一緒に過ごしたヘイデン・クリステンセン(『スター・ウォーズ』シリーズ)と2017年に別れている。二人の間には5歳になるブライアー・ローズちゃんという娘がいる。
ノミネートされていたビルは、残念ながら受賞は叶わなかったが、お互いに子どもがいる大人なカップルの誕生を祝したい。(海外ドラマNAVI)
Photo:
レイチェル・ビルソン&ビル・ヘイダー(ビル・ヘイダーのInstagramより)