『スター・ウォーズ』シリーズの実写ドラマ『マンダロリアン』高評価の第3話が配信

掟に背いた孤独な賞金稼ぎ(バウンティハンター)の壮絶なる闘いの物語。映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から5年後の世界を描く、シリーズ初の実写版ドラマ『マンダロリアン』。日本でも反響を呼ぶ本作より、全米メディアで高評価を獲得した第3話の写真が到着した。

帝国の崩壊から5年後、ファースト・オーダーが台頭する前の物語。この時代の銀河には中央政府が存在せず、始まったばかりの新共和国の法も銀河の辺境の開拓星には届かない。人々は自分の身は自分で守るしかなく、無法者たちは誰からも干渉されずに独自のルールで生きている。

そんな時代にバウンティハンター(賞金稼ぎ)として生きる一匹狼の凄腕ガンファイターであるマンダロリアンは、T字型バイザー付きマスクに象徴される惑星マンダロアの戦士のアーマーに身を包み、誰も寄せ付けないほどの圧倒的な強さを誇っていた...。

1月3日(金)に配信されたばかりの第2話では、『スター・ウォーズ』シリーズではお馴染みのジャワ族などが登場している。

3人の賞金稼ぎに襲われ撃退するマンダロリアンだが、船に戻るとジャワたちが船の様々なパーツを盗んで持ち去っていた。エンジンも始動できなくなったマンダロリアンはアグノートに協力してもらい、ジャワとの交渉に出向く。マンダロリアンは彼らからパーツ返却の交換条件にある動物の卵を取って来るよう要求され、それを探しに行くも、その動物とは巨大な角を持つ猛獣だった。

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そして今週10日(金)より配信される第3話。同エピソードは、米メディアで高評価を獲得しており、その中でもアクションの演出に関して絶賛されている。メガホンをとるのは、『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』や『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』などでエピソード監督を務めているデボラ・チョウ。彼女は、ユアン・マクレガーが映画に引き続き、オビ=ワン・ケノービを演じるドラマシリーズの監督にも抜擢されている注目の人物だ。

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ますます期待が高まる『マンダロリアン』。第3話は、今週1月10日(金)よりディズニーデラックスで配信スタート。以降、毎週金曜日に新エピソードが配信される。(海外ドラマNAVI)

Photo:『マンダロリアン』(c) 2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.