イギリスのSF作家リチャード・K・モーガンによる同名小説を映像化したNetflixのSFハードボイルド『オルタード・カーボン』。2018年2月にシーズン1が配信されてから2年が経とうとしているが、ついにシーズン2の配信が決定した。米TV Lineが報じている。
舞台は、人類が銀河系の惑星に散らばり、国連の専制支配下にある25世紀。デジタル化された人間の魂は小さなメモリに記録され、服を脱ぎ着するように外側の肉体を変えれば、永遠の命を得られる世界。
日系と東欧系が開拓した惑星ハーランズ・ワールドで生まれ育った主人公タケシ・コヴァッチは、犯罪に加担して500年の刑に服している間に、何者かに魂をダウンロードされ、違う男の姿で目覚める。タケシの魂をダウンロードした男ローレンス・バンクロフトが依頼した殺人事件を解決すれば、ハーランズ・ワールドに帰還して恩赦を受けられるという。仕事を引き受けたものの、謎が謎を呼び...というサスペンスとアクション満載のSFドラマだ。
そんな気になるシーズン2は、2月27日(木)に配信開始となる。シーズン1では、主人公タケシを『THE KILLING』や『ハウス・オブ・カード 野望の階段』、映画『スーサイド・スクワッド』で知られるジョエル・キナマンが演じたが、シーズン2では"肉体を移植する"という設定を活かして、マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのファルコンことサム・ウィルソン役で知られるアンソニー・マッキーが演じる。
その他、惑星ハーランズ・ワールドのトップであるデニカ・ハルラン役でリーラ・ローレン(『POWER/パワー』)、賞金稼ぎのトレップ役にシモーヌ・ミシック(『Marvel ルーク・ケイジ』)、AIであるDIG301役のディナ・シハビ(『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン』)、ハルラン国の犯罪組織のボス、タナセダ・ヒデキ役にジェームズ・サイトウ(『モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~』)らが新キャストに名を連ねる。またシーズン1から続投するのは、レネー・エリス・ゴールズベリー(『グッド・ワイフ』)とクリス・コナー(『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』)。
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— Altered Carbon (@AltCarb) February 22, 2019
Netflixオリジナルシリーズ『オルタード・カーボン』シーズン2は、2月27日(木)より配信スタート。(海外ドラマNAVI)
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Netflixオリジナルドラマ『オルタード・カーボン』