原発事故の裏にある真実とは!?『チェルノブイリ ―CHERNOBYL―』トーク付き試写会にご招待!

1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の裏にある真実を綿密な取材に基づいて描き出す、米HBO製作のエミー賞10部門受賞作『チェルノブイリ ―CHERNOBYL―』。そのDVDが3月4日(水)にリリースされるのに合わせて、同日にトーク付き試写会が行われることになった。応募要項は以下の通り。

<『チェルノブイリ ―CHERNOBYL―』トーク付き試写会>
【日時】3月4日(水)18:30開場/19:00開演
【スケジュール】
19:00~19:30 ゲストトーク
19:30~21:00 『チェルノブイリ ―CHERNOBYL―』第1話&第2話
(※上映とトークの順番は変更の可能性がございます。予めご了承ください)
【会場】ワーナー・ブラザース 内幸町試写室
   (東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル 1F)
【トークゲスト】
●山口真由(弁護士、ニューヨーク州弁護士、元財務官僚)
●松崎健夫(映画評論家)
【募集人数】5組10名様
【応募先】〒104-0061 東京都中央区銀座8-12-8 PMO銀座八丁目 3F
    『チェルノブイリ ―CHERNOBYL―』トーク付き試写会 海外ドラマNAVI係
【応募締切】2月25日(火)当日消印有効(※当選者の発表は、招待状の発送をもって代えさせていただきます)

主催:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
協力:プレジデントオンライン

本作は、歴史上最悪の人災を衝撃的かつ感情を揺さぶる物語として描き出す、全5話のミニシリーズ。1986年、旧ソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所で大規模な爆発事故が発生。放射性物質がベラルーシ、ロシア、ウクライナばかりか、スカンディナビアや西ヨーロッパまで飛散した。深夜の爆発は大混乱をもたらし、その後は何ヵ月にもわたって人命が失われ続ける...。人間の勇気を描くと同時に、事故の原因や責任追及をやりすごそうとする政府の非人道的な慣行と、災害の危険性を軽視したことから多くの命が犠牲になったことを明らかにする。

第71回エミー賞と第77回ゴールデン・グローブ賞でともに作品賞ほか主要部門に輝いた本作。チェルノブイリ原子力発電所とその周辺地域は事故から30年以上が過ぎた今でも立ち入り禁止区域となっているため、景観が似ているリトアニアの廃炉になった原子力発電所の内部で撮影を敢行し、爆発した原子炉や近隣の街並みは高度なCG技術でリアルに再現された。

演技派キャストが集結。科学者ヴァレリー・レガソフ役にジャレッド・ハリス(『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』『MAD MEN マッドメン』)、副議長ボリス・シチェルビナ役にステラン・スカルスガルド(『マイティ・ソー』シリーズ、『刑事リバー 死者と共に生きる』)、事故の真相解明に奔走した複数の核物理学者からインスパイアされた架空のキャラクター、ウラナ・ホミュック役にエミリー・ワトソン(『奇跡の海』『レッド・ドラゴン』)が起用されている。全5話でメガホンを取ったのはヨハン・レンク(『ブレイキング・バッド』『ウォーキング・デッド』)

1986年4月26日未明、旧ソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所で爆発が起こる。核シェルターに集まった発電所幹部は、事故が適切に処理され、甚大な被害はないという見解で一致するが、事故翌朝に核物理学者のホミュックが勤める研究所では高濃度の放射性物質が検知され、近くの病院は搬送された作業員や消防士、その家族でごった返す事態に。クレムリンではゴルバチョフ書記長ら政府幹部が事故は適切に処理されているとの認識を確認する中、レガソフ博士は原子炉が損壊している恐れがあり、高濃度の放射能が漏れているはずだと発言。そこで書記長はレガソフとシチェルビナ副議長に現場検証を命じる...。

『チェルノブイリ ―CHERNOBYL―』(発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント)は、3月4日(水)よりDVDレンタル開始。(海外ドラマNAVI)

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『チェルノブイリ ―CHERNOBYL―』
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