アメリカ人気ドラマランキング、お休みの『NCIS』に代わり『シカゴ』シリーズが出動!

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。2月24日(月)からの週の順位は以下の通り。

1.『CBS NEWS+BET: DEM DEBATE』(CBS)
2.『60 MINUTES』(CBS)
3.『シカゴ・ファイア』(NBC)
4.『ザ・ヴォイス(月曜)』(NBC)
5.『シカゴ・メッド』(NBC)
6.『ザ・ヴォイス(火曜)』(NBC)
7.『シカゴ P.D.』(NBC)
8.『THIS IS US』(NBC)
9.『バチェラー』(ABC)
10.『HAWAII FIVE-0』(CBS)

前週まで2週連続トップだった『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』のほか、『FBI:特別捜査班』『ヤング・シェルドン』というトップ10常連がお休みしたこの週は、民主党討論会がレーティング、視聴者数をともに大きく伸ばし(7.3→9.5、885万人→1534万人)3位から1位に浮上した。

ドラマ部門のトップは、シーズン最多の866万人を引きつけた『シカゴ・ファイア』。『シカゴ・メッド』と『シカゴ P.D.』もシーズン3番目、2番目の好成績で続いており、『シカゴ』シリーズがそろい踏みとなった。3作そろって3シーズン分更新されるというビッグニュースが届いたのは、この放送翌日の27日(木)だった。

『THIS IS US』は6回ぶりの700万人にはわずかに届かなかった(698万人)ものの8位にランクイン。前週に続いて10位をキープしたのは『HAWAII FIVE-0』で、現在放送中のシーズン10をもって終了が決まると発表された直後のこの回は、前週から微増(666万人→681万人)。4月3日のシリーズ最終回に向けてこれからどのくらい数字を伸ばすか、注目だ。(海外ドラマNAVI)

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『シカゴ・ファイア』
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