『ウォーキング・デッド』シーズン8でニーガンはあの人に殺される可能性があった!

米AMCのサバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン8で、悪役ニーガンがあのキャラクターに殺されるアイディアがあったことが明らかとなった。米Comic Bookが報じている。

これを明かしたのは、本作で監督・製作総指揮・特殊効果メイクを手掛けるグレッグ・ニコテロ。米Colliderのインタビューに応えた彼が、シーズン8最終話「戦いの果て」のメガホンを取った際に、チーフ・コンテンツ・オフィサーのスコット・M・ギンプルにある提案を持ちかけていたことについて語った。

「当時ショーランナーだったスコット・M・ギンプルに、"マギーはニーガンを撃つべきだと思う。彼を殺すか、撃つか何かするべきじゃないかな。だって、ニーガンのすぐそばに彼女はいるんだから"と言ったんだ。リックがニーガンの命を奪わなかったことで、マギーが地面に崩れ落ちると知りながら撮影するのは本当に辛かった。だから私はギンプルに、"なぜマギーはニーガンを撃たなかったんだ? どうしてマギーは彼を殺さないんだ?"って、(マギーがニーガンを殺す)アイディアを提案したんだ。だけど、ニーガンにはさらなる旅が待ち受けていたし、ほかにもいろいろと事情があったからね」とコメント。グレンの復讐を遂げられなかったマギーを不憫に思ったと明かしていた。

ちなみに、ロバート・カークマン原作によるコミックスでも、リックはニーガンを生かしておくという独断を下し、彼を殺すのではなく投獄している。

ニコテロはさらに、リック率いる一行とニーガンがリーダーを務める救世主たちが対決するシーズン8第1話「全面戦争」でメガホンを取った際にも、ニーガンが手足などを撃たれるべきではないかと提案していたそう。その時にはニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガン本人も、「頼むよ! 俺の肩でも脚でも、どこでもいいから弾を撃ち込んでくれ!」と言っていたというエピソードも披露した。

これまで各シーズンの初回や最終回といった重要なエピソードの多くで監督を担当してきたニコテロは、シーズン10最終話も手掛けている。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で製作を終わらせることができなかった同エピソードは、年内に特別エピソードとして放送される予定だ。(海外ドラマNAVI)

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『ウォーキング・デッド』
(C)Gene Page/AMC