ヒラリー・スワンク"火星を見せたかった!"Netflix『Away』シーズン1で打ち切り

『ボーイズ・ドント・クライ』と『ミリオンダラー・ベイビー』で2度のアカデミー賞主演女優賞に輝いたヒラリー・スワンクが主演するNetflixオリジナルシリーズ『Away ー遠く離れてー』。先月より配信が始まったばかりだったが、シーズン1で打ち切られることが明らかになった。米TV Lineが報じている。

本作でヒラリーが演じるのは、結婚してティーンエイジャーの娘がいる米宇宙飛行士のエマ・グリーン。劇中では、エマとクルーたちが、近未来の火星への3年間の危険な旅を始めるまでを追ったものだ。

エマの4人のチームメンバーは、ロシア人のミーシャ(マーク・イヴァニール『HOMELAND』)、ガーナ系イギリス人のクウェシ(アトー・エッサンドー、『シカゴ・メッド』)、中国人のルー(ヴィヴィアン・ウー、『ゴースト 〜天国からのささやき』)、そしてインド人のラム(レイ・パンサキ、『女刑事マーチェラ』)の4人で構成されていた。ジョシュ・チャールズ(『グッド・ワイフ』)は、エマのNASAエンジニアの夫マットを演じ、10代の娘アレクシス(タリタ・ベイトマン、『カウントダウン』)と共に地球に残っているという役どころだった。

本作は、リーガルドラマ『ボストン・パブリック』や宗教をテーマにした『THE PATH/ザ・パス』、SFティーンロマンス『ロズウェル/星の恋人たち』を手掛けたジェイソン・ケイティムズがクリエイターを務めている。

この打ち切りをうけ、ヒラリーは自身のInstagramにコメントを投稿。「この美しいシリーズを見てサポートしてくれた皆さん、ありがとう。火星を見せてあげたかった!」と撮影時の写真と共にメッセージを残した。

残念ながら打ち切りになってしまったNetflixオリジナルシリーズ『Away ー遠く離れてー』は独占配信中。(海外ドラマNAVI)

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Netflixオリジナルシリーズ『Away ー遠く離れてー』