『フレイザー家の秘密』ヒュー・グラント、"ロマコメの帝王"として評されて一番腹が立った意見とは...?

『ラブ・アクチュアリー』や『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなど、数多くのロマンチック・コメディ映画に出演しているヒュー・グラントが、"ロマコメの帝王"として評されて一番腹が立った意見を明かしていることがわかった。米Cinema Blendが報じている。

『フォー・ウェディング』や『ノッティングヒルの恋人』など、ヒューはリチャード・カーティスが脚本・製作総指揮を務めるロマンチック・コメディ映画に立て続けてに出演した時期があった。不機嫌だが魅力的な伊達男を演じるパターンが多ったヒューは、これらの作品のおかげで映画スターの仲間入りを果たしたが、なかには彼が「タイプキャストされている」との印象を持つ批評家もいたようだ。

最近、LA Timesとのインタビューでヒューは、「カーティスの作品でヒュー・グラントが扮したキャラクターは、彼自身のバリエーションを演じているにすぎない」との意見に対して、自分自身はロマンチック・コメディ映画のジャンルに、メソッド・アクティングを持ち込もうと努力したと語り、その意見には腹が立ったと話した。

「私は努力したよ。それが何であれ、『フォー・ウェディング』と『トゥー・ウィークス・ノーティス』における私の役作りのプロセスは、今と同じだった。私は映画のどのシーンについても、途方もない量のリサーチと詳細な分析を行い、キャラクターの壮大なバイオグラフィーを作り上げた。別人のマスクの後ろに隠れると気がほぐれるのか。上手く演じられるんだ。最終的に何年もかけて自分が発見したコツの一つは、映画で演技するうえで必要なのはリラックスするということだ」と述べている。

そしてヒューは、ある時点でロマンチック・コメディ映画に飽きてきたことを認め、ここ近年における彼の出演作の方向性は確かに変化している。映画『パディントン2』では悪役のフェニックス・ブキャナンに扮し、実話をもとにした『英国スキャンダル ~セックスと陰謀のソープ事件』では同性愛が違法とされた時代に、秘密裏で交際していた元恋人の殺害を企てた英政治家ジェレミー・ソープ役で主演。また、ニコール・キッドマンと共演した米HBOのサスペンス・ミニシリーズ『フレイザー家の秘密』では、殺人容疑をかけられた腫瘍学者ジョナサン役を演じている。

最近、過去のイメージを払拭するかのように、異なるジャンルの作品やキャラクターに挑んでいるヒューが出演する『フレイザー家の秘密』はBS10 スターチャンネルにて2021年1月27日(水)より 毎週水曜日放送。(海外ドラマNAVI)

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ヒュー・グラント©FAM008/FAMOUS