『ピーキー・ブラインダーズ』最新シーズン、どんでん返しから起きる展開とは?

20世紀初頭に生きるイギリスギャングを描く英BBCの時代物犯罪ドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』。シーズン2よりマイケル・グレイを演じているフィン・コールが、シーズン6の展開をほのめかしている。英Digital Spyが報じた。(※本記事は、『ピーキー・ブラインダーズ』シーズン5のネタばれがあるのでご注意を!)

『ピーキー・ ブラインダーズ』は、1900年代初頭の英バーミンガムを舞台に、悪名高きギャング団を率いるトミー・シェルビー(キリアン・マーフィー)が、暗黒街の頂点を目指す姿が描かれる犯罪アクションドラマ。

シーズン5では、トミーがファシストのオズワルド・モズレー(サム・クラフリン)と組んだため、マイケルの母親ポリー・グレイ(ヘレン・マックロリー)が息子側に立ち、シリーズにおいて最も驚きの展開となっていた。

フィン・コールは、その展開について思うところを語った。「ポリーは、二人のどちらを選ぶか決断を下すかもしれないね。それは難しい決断だよ。それが、どれだけ一家に大きな影響を及ぼすかわからないから。こういう話題は仲間や家族、(ジョン・シェルビー役の)僕の兄ジョーとさえ話すのが難しい。時々、シリーズで何が起きるのか聞かれるんだけど、話すのは容易じゃないし、何が起こるか予測するのさえ難しい。だって、僕みたいな内輪の人間でさえ、(クリエイターの)スティーヴン・ナイトが何をするのか予想もつかないからさ。彼は詳細を考えていて経験も豊富だしね。だから詳細は言いたくないけど、素晴らしいストーリー展開になることはわかっている。三角関係のような、僕とトミー、ポリーの間で繰り広げられる関係がね」

すでに、『ピーキー・ ブラインダーズ』シーズン1~5はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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Netflixにて配信中『ピーキー・ブラインダーズ』