米ABCのマーベルドラマ『エージェント・オブ・シールド』でデイジー・"スカイ"・ジョンソン/クェイクを演じたクロエ・ベネットが、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していたことが明らかとなった。米Hollywood Reporterが報じている。
昨年12月31日の大晦日に、クロエが自身のInstagramのストーリーで、クリスマスの朝に高熱が出て呼吸困難な状態で目を覚まし、彼女の家族の何人かとともに検査で陽性だったことを明かした。
その投稿でクロエは、控えめに言っても大変な一週間で家族と一緒にウイルスと闘っていることを述べていた。「新型コロナウイルスは最悪。本当に酷い。私は健康維持に気をつけているし、常にマスクを着用してソーシャル・ディスタンスを保ち、すべての必要な予防措置を取っていたけれど、それでも深刻な症状になってしまった。私はラッキーなほう。繰り返すね!! 私は若くて健康だし、真剣に健康維持に取り組んできたけどウイルスにノックアウトされて、それが今も続いている。これを書くのでさえ疲れてしまう...。私が感染したのだから、誰にでも起こり得る」と綴り、かなりつらい症状に耐えていた。そして、クロエはマスクの着用とソーシャル・ディスタンスの維持も促した。
クロエの他に最近では、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』や『S.W.A.T.』などで活躍しているシェマー・ムーアが新型コロナウイルスに感染していたことをSNSで伝えていた。
一日も早く、クロエが全快することを願いたい。(海外ドラマNAVI)
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『エージェント・オブ・シールド』(c) 2020 MARVEL & ABC Studios/クロエ・ベネットInstagramより