『プロディガル・サン』シーズン2に、オスカー女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズがレギュラー出演!

凶悪犯罪に立ち向かうプロファイラーの活躍と、彼の家族を取り巻く異様な状況を緊張感たっぷりに描く、米FOXの異色のクライムスリラー『プロディガル・サン 殺人鬼の系譜』。本作のシーズン2に、『シカゴ』『オーシャンズ12』『RED リターンズ』などに出演し、主に映画界で活躍するキャサリン・ゼタ=ジョーンズが出演することが明らかになった。米TV Lineが報じている。

本作の主人公は、優秀なプロファイラーだがいざこざを起こしてFBIをクビになり、ニューヨーク市警で働くことになったマルコム・ブライト。どこか陰のある彼の秘密は、"外科医"という異名を持つ悪名高いシリアルキラー、マーティン・ホイットリーを父に持ってることだった。

マルコムを演じるのは、『ウォーキング・デッド』のポール・"ジーザス"・ロビア役で知られるトム・ペイン。そして、その父親マーティン役には『グッド・オーメンズ』のマイケル・シーン。そんな作品に花を添えるキャサリンは、シーズン2の後半にクレアモント精神科のレジデント医師ヴィヴィアン・キャップショー役で登場する。

新シーズンではマーティンが診療所の職務に就くことになり、キャップショー医師はマーティンに便器や床の掃除をさせる。しかし、マーティンは患者の治療に価値があることを証明し、キャップショーは彼の中に新たな光の兆しを見出すようになる。だがそれは良いことではなかった、という展開。

米FOXエンターテイメントのマイケル・ソーン社長は、「並外れた才能を持つキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、素晴らしいマイケル・シーンと完璧なペアになっています。この偉大な二人の俳優が、シーズン1ですでに超えたハードルをさらに押し上げることになる新たなシーズンで、真っ向勝負する姿を見るのが待ち遠しいです」と声明を発表した。

『プロディガル・サン』にはその他、ギル・アローヨ役のルー・ダイアモンド・フィリップス(『ブラインドスポット タトゥーの女』)、ジェシカ・ウィットリー役のベラミー・ヤング(『スキャンダル 託された秘密』)、ダニ・パウエル役のオーロラ・ペリノー(『ハロウィーン』)、JT・ターメル役のフランク・ハーツ(『LEFTOVERS/残された世界』)、イドリサ・タナカ役のケイコ・アジェナ(『13の理由』)、エインズリー・ウィットリー役のハルストン・セイジ(『宇宙船探査艦オーヴィル』)らが出演している。

キャサリンと共にシーズン2から、『SMASH』のクリスチャン・ボールや『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』のマイケル・ポッツがキャストに加わる。

『プロディガル・サン 殺人鬼の系譜』シーズン2は、米国で1月12日(火)に放送開始。日本ではシーズン1がWOWOWプライムにて放送中。(海外ドラマNAVI)

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『プロディガル・サン』(c) Warner Bros. Entertainment Inc./キャサリン・ゼタ=ジョーンズ (c)Faye S/Famous