【配信】アメリカ人気ドラマランキング、セレブもドはまりの『ジ・オフィス』がトップに

全米視聴率ランキングで、ストリーミングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。12月7日(月)から13日(日)までの順位は以下の通り。

1.『ジ・オフィス』(Netflix/計192話)...12億7900万分
2.『マンダロリアン』(Disney+/計15話)...10億4200万分
3.『ヴァージンリバー』(Netflix/計20話)...9億4800万分
4.『ザ・クラウン』(Netflix/計40話)...9億3200万分
5.『MANHUNT: DEADLY GAMES』(Netflix/計10話)...8億2700万分
6.『SUPERNATURAL』(Netflix/計327話)...7億7400万分
7.『グレイズ・アナトミー』(Netflix/計365話)...6億9800万分
8.『クリミナル・マインド』(Netflix/計277話)...6億8100万分
9.『ビッグ・マウス』(Netflix/計39話)...6億2200万分
10.『シッツ・クリーク』(Netflix/計80話)...6億2100万分

配信のランキングでは、レーティングと視聴者数によって順位が決まる放送番組と違って、期間中に視聴された時間の長さが鍵を握る。その時間の長さは一話平均でなく配信中の全エピソードを合わせたもののため、話数が多ければ多いほど有利になる計算だ。

トップに立ったのは、長らくトップ5をキープしていた『ジ・オフィス』。視聴時間としては3位だった前週の13億1200万分から微減して12億7900万分だが、前回のトップ2(『ヴァージンリバー』『ザ・クラウン』)が大きく時間を減らしたことで首位に浮上した。ビリー・アイリッシュや大坂なおみが見ていることでも知られるオフィスコメディは、12月末でNetflixでの配信が終了することが発表されているので、もうしばらく上位に入りそうだ。

新顔としては、5位に『マンハント』の新シーズン『MANHUNT: DEADLY GAMES』がランクイン。もともと2月にSpectrumで放送され、秋にCBSでオンエアされていた作品が、今回Netflixで配信開始になったことで初登場した。そしてシーズン4がスタートした大人向けアニメシリーズ『ビッグ・マウス』も9位につけている。

前週は『ウォーキング・デッド』の新旧キャスト主演ドラマが2本ランクインしていたが、この週は同作をシーズン6で去ったジェシー役のアレクサンドラ・ブレッケンリッジ主演の『ヴァージンリバー』は1位から3位に転落、現在も出演中のロジータ役クリスチャン・セラトスの主演ドラマ『セレナ:テハーノの女王』は5位から圏外となった。(海外ドラマNAVI)

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『ジ・オフィス』
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