ディズニーチャンネルのコメディシリーズ『アンディ・マック』のヒロイン、ペイトン・エリザベス・リーが、Disney+(ディズニープラス)が製作する『天才少年ドギー・ハウザー』のリブート版で主演を務めることがわかった。米TV Lineが報じた。
1989年~93年に4シーズンにわたり米ABCで放送された『天才少年ドギー・ハウザー』は、10代の医学博士ドギーことダグラス・ハウザーの成長と活躍を描く青春医療ドラマで、『ママ恋』で9シーズンにわたりバーニーを演じたニール・パトリック・ハリスが主演していた。
リブート版となる『Doogie Kealoha, M.D.(原題)』では主役が少年から少女に変更され、ハワイで医師として働く白人とアジア人のハーフ16歳の少女が中心に描かれるとのことで、この少女役をペイトンが演じることになる。『ママ恋』のプロデューサーであるコートニー・カンが脚本・製作総指揮を担う。全10話構成。
ペイトンは、2017年〜2019年まで3シーズンにわたりディズニーチャンネルで放送された『アンディ・マック』で主演を務めたことで、同世代の視聴者にはよく知られている。最近ではDisney+のオリジナル映画『シークレット・ソサエティ 〜王家第二子 秘密結社〜』でも主演を務めている。
この他、Disney+では、1989年公開のトム・ハンクス主演映画『ターナ&フーチ/すてきな相棒』のリブート版(主演はジョシュ・ペック『Dearダニー 君への歌』)や、1992年公開のスポ根映画『飛べないアヒル』のドラマシリーズ版製作も決定している。(海外ドラマNAVI)
Photo:
『アンディ・マック』©Disney