『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』(以下『キャッスル』)のネイサン・フィリオンが主演を務める痛快ポリスドラマ『ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?』(以下『ザ・ルーキー』)。本作のシーズン3に、ネイサンと『キャッスル』で共演していたあの人が登場することが明らかになった。米Cinemablendが報じている。
今回ネイサンと再会するのは、『キャッスル』でシーズン8から登場したセキュリティ調査員ヘイリー・シプトンを演じたトックス・オラグンドイ。『ザ・ルーキー』では、ネイサン演じるジョン・ノーランが学ぶ倫理・刑事司法クラスの教授を演じる。トックスのキャラクターは、訓練士官になりたいという願うノーランに深く関わっていくという。だが、ノーランにとってその願いを叶える道のりは予想以上に困難だと気がつくという展開。トックスは、米国で2月21日(日)に放送される第6話「Revelations(原題)」に登場する予定だ。
実は『ザ・ルーキー』では過去に何度も『キャッスル』元キャストの再集結が実現しており、これまでにハヴィエル・エスポジート役のジョン・ウエルタス(『THIS IS US/ディス・イズ・アス』)、ケリー・ニーマン役のアニー・ワーシング(『マーベル ランナウェイズ』)、ケヴィン・ライアン役のシーマス・デヴァー(『レギオン』)らが登場済み。
だが今回の再会はトックスにとって特別なものになるだろう。なぜなら、トックスが『キャッスル』で登場したシーズン8の時の脚本家でショーランナーだったアレクシ・ホーリーが、『ザ・ルーキー』のクリエイターでもあるからだ。
ジョン・ノーランがこのシーズンで訓練士官になるという夢を叶えるかどうかは不明だが、彼の成功がこの作品を良くも悪くも変えてしまうかもしれない。ポリスドラマ『ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?』は米ABCにて毎週日曜日に放送中。(海外ドラマNAVI)
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『ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?』(c) ABC Studios