90年代に社会現象を巻き起こした青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校/青春白書』のドナ役でお馴染みのトーリ・スペリングがギリギリの質問に答えるトーク企画の中で、「寝ておくべきだった」と思う有名人について回答。フォーブス誌の「世界で最も稼ぐテレビ司会者ランキング」で第3位にランクインしたことのある人気司会者の名前をあげた。米Us Weeklyが伝えた。
このほど、トーリは米E! Online内のリサ・バンダーパンプの企画「Overserved With Lisa Vanderpump」に出演。その中でリサから「寝てみたかった有名人は誰?」と聞かれたトーリは、人気番組『アメリカン・アイドル』などの司会者や、『シェイズ・オブ・ブルー ブルックリン警察』『欲望は止まらない!』では製作総指揮として活躍するライアン・シークレストの名前をあげた。
「ライアン・シークレスト。あれは彼がまだ出始めたころだった」とトーリ。「知らなかったし、私は『ビバヒル』に出ている時で、"まぁ、そんなもんね"という感じだったの。デートしておけばよかったわ」
一緒に出演したジェフ・ルイスが「今メディア王と一緒にいたら、お金の心配はなかったね」と話しかけると、トーリは「今頃カーダシアンになっていたかも」と、シークレストがプロデューサーを務める『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』を話題に挙げ、冗談を交えて返した。
ライアンは『ビバヒル』のシーズン10にカメオ出演したことがあり、2017年には自身がホストを務める朝のトーク番組『Live With Kelly and Ryan(原題)』で『ビバヒル』に出演したときのことを「高校生の頃、ジェイソン・プリーストリー(ブランドン役)に憧れていて会いたいと思っていたから、役を得ることができた時はとても興奮したよ」と振り返っている。(海外ドラマNAVI)
Photo:トーリ・スペリング©PAULINE FRENCH/FAMOUS