デヴィッド・ボレアナズ、『SEAL Team』をシーズン5に更新させよう！とファンに懇願

『BONES』のシーリー・ブース役で知られるデヴィッド・ボレアナズが主演する、アメリカ海軍特殊部隊の奮闘を描いた超大作アクション『SEAL Team／シール・チーム』。シーズン5に続くかどうかまだ不明のままの本作だが、主演のデヴィッドがサポートして欲しいとファンにアピールした。米Military.comが報じている。

2017年に米CBSで放送スタートした『SEAL Team』は、アメリカ海軍特殊部隊に所属する通称"チーム6"と呼ばれる実在の対テロ特殊部隊をモデルに、エリートばかりを集めた"ブラボー・チーム"が、世界各地で危険なミッションに挑む様子を臨場感たっぷりに描いたミリタリーアクションドラマ。

先週、米CBSは『NCIS～ネイビー犯罪捜査班』や『S.W.A.T.』などの更新を発表したが、そのリストに本作は入っていなかった。だが、打ち切られるとも報じられておらず、その点は良いニュースとも受け取れるが、どちらとも言えない状況がファンを不安にさせている。

そこでデヴィッドは、病院にいる無名の負傷した兵士を見舞っている写真を添え、「CBSの『SEAL Team』の後ろには退役軍人という本当のヒーローがいる」と投稿したものを添え、「CBS、この作品を更新させよう」とTwitterにコメント。Instagramにも同じ写真を投稿し、「このまま続けよう。ファンの皆さん、退役軍人の皆さん、この作品へのサポートと愛に感謝します。@sealteamcbs #ReNew #NeverOutftheFight」と更新キャンペーンの意思を述べた。

これまでにも、『CHUCK／チャック』『ブルックリン・ナイン-ナイン』などもファンの応援によって更新が決定したこともあり、このようなファンからの圧力は有力な手段とも言えるだろう。

本作は、4シーズンにわたり視聴者に愛されている堅実な番組だ。デヴィッドは、過去25年間にわたり、『BONES』以外にも『バフィー〜恋する十字架〜』『エンジェル』などで主要キャラクターを演じ、安定した存在感を醸し出している。実際のSEALの任務は、ドラマで描かれる娯楽要素となるような詳細は明らかにされず、完全なトップシークレットミッションだ。このシリーズでは、派手なアクションや特殊作戦での生活が、個人的な生活にどのような影響を与えるかに焦点が当てられている。またCBSは、同じミリタリードラマの『S.W.A.T.』をすでに更新しているため、デヴィッド含めスタッフは特に不安な思いをしているようだ。（海外ドラマNAVI）

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