新型コロナウイルスの影響で延期されていた『フレンズ』のリユニオン番組の撮影が先月終了した模様で、モニカ役のコートニー・コックスが、「リユニオンでサプライズがある」とほのめかした。米Deadlineが報じている。
米トーク番組『エレンの部屋』に出演したコートニーが、米HBO Maxによる『フレンズ』のリユニオン番組の撮影について、「信じられないほどだった」とコメント。さらに、10シーズンにわたってシリーズを撮影したスタジオ「ステージ24」で、主要キャストのジェニファー・アニストンとリサ・クドロー、マット・ルブラン、マシュー・ペリー、デヴィッド・シュワイマーと17年ぶりに集結して、感極まってしまったとも語っていた。
そして、コートニーは、視聴者はリユニオン番組でいくつかサプライズを期待できるとも明かすがが、その詳細には触れなかった。
また、オープニング・クレジットでキャストが噴水の中に入ってはしゃぐシーンについて、次のように回想する。「(撮影で)私たちは長いこと噴水に入っていた。そのシーンの撮影が楽しかったんじゃないかと思う人もいるけど、何時間も噴水の中で踊るのは楽しかったとは言えないわね。ある時点で、マシュー・ペリーが言ったことを覚えている。その当時、私たちはお互いのことをよく知らなかったけど、彼が"この噴水に自分が入っていなかった時を思い出せない"と言っていて、マシューらしいなと思った」と、あまりにも噴水での撮影が長いことをマシューが皮肉っていたことを振り返った。
以前にフィービー役のリサ・クドローがリユニオン番組について、「リブートではないし脚本もなくて、キャストが各役を演じるのでもない。ただ私たちが集まるだけだけど、頻繁に起こることではないし、番組が終了した2004年以来、公の場では実現しないから最高だわ」とコメントしていた。
『フレンズ』のリユニオン番組の配信日が決まり次第、当サイトでも続報をお伝えしたい。(海外ドラマNAVI)
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『フレンズ』©Warner Bros. Entertainment Inc.