大人気の英国ミステリードラマ『SHERLOCK/シャーロック』のジョン・ワトソン役で知られ、ファンタジー映画『ホビット』シリーズに主演していたマーティン・フリーマン。2016年に長年のパートナーと破局していたが、新しい恋人ができたようだ。英Entertainment Dailyが報じている。
『ジ・オフィス』、『ラブ・アクチュアリー』といったドラマや映画だけでなく舞台でも活躍し続けているマーティンは、『SHERLOCK』で夫婦役を演じていたアマンダ・アビントンと実生活でもパートナーとして知られていたが、2016年に終止符を打っていた。
そして今は女優で作家のラシェル・マリアムと交際をしているそうだ。レイチェルは定期的に二人でスクリーニングに参加したり、一緒にブランチを食べたりしている写真を自身のSNSに投稿している。
😍Martin Freeman and girlfriend Rachel Mariam in Toulouse, France.
— Dmellieon🍂🏴☠️🤠۞ 😇💙😈💉x5 (@dmellieon) April 4, 2022
Posted today in her Instagram stories. pic.twitter.com/UgrajRnjI6
フランス出身で現在28歳のラシェルは、BBC『ふつうの人々』や『Call It a Day(原題)』への出演で知られている。現在は、アシュリング・ビー(『僕と生きる人生』)が主演する英Channel 4の『This Way Up(原題)』に出演。コリン・ファレル(『TRUE DETECTIVE/ロサンゼルス』)やエイダン・ターナー(『レオナルド ~知られざる天才の肖像~』)らが通ったダブリンの有名な演劇学校のGaiety School of Actingで学んだあと、2018年にロンドンに移住した。
一方、元パートナーのアマンダとは2000年にテレビ映画『Men Only(原題)』の撮影現場で出会い、その後、『SHERLOCK』、『Swinging with the Finkels(原題)』、『The Debt(原題)』、『The Robinsons(原題)』、『The All Together(原題)』など数多くの作品で共演。当時ラジオタイムズの取材に応じたマーティンは、別れてもアマンダを「常に愛している」と明かしており、「僕は大丈夫だよ、うん。正直に言って、これまでに聞いたことのないような文化的な方法で(別れを)やっているんだよ。アマンダの作品を愛しているし、彼女は俳優としても女性としても素晴らしいと思う。これからもずっとアマンダを愛していくけど、そうだな、僕たちは...そういうこと(破局)になってしまいました」と交際に終止符を打っていたことを語っていた。
そんな二人の間には、14歳の息子ジョー君と12歳の娘グレースちゃんという子どもがおり、育児の大変さを反映させた米FXのコメディシリーズ『Breeders(原題)』では子どもたちに振り回される父親として主演を務めるだけでなく、クリエイターも務めている。
今後の二人の関係を温かく見守りたい。(海外ドラマNAVI)
Photo:
マーティン・フリーマン© Michael Redina