米CWのDCドラマ『THE FLASH/フラッシュ』シーズン8で、『BATWOMAN/バットウーマン』シーズン2より新バットウーマン/ライアン・ワイルダーを演じているジャヴィシア・レスリーが、他のシリーズとクロスオーバーするエピソードに初めて登場する。その初コラボについて、フラッシュ役のグラント・ガスティンが語った。
『THE FLASH』シーズン8の第1~5話で放送される「Armageddon(アルマゲドン)」と題されたイベントエピソードで、CWのクロスオーバーに初登場するジャヴィシア・レスリーとの共演について、グラントが米Entertainment Weeklyに語っている。
「あまりネタばれしないように言うとしたら、みんなが期待しているような展開にはならないだろう。僕たちの道が交わるまでに、典型的なフラッシュとバットウーマンのタッグではなくなるんだ。僕が言えるのはそれだけだね。撮影現場でジャヴィシアと仕事をできて最高だったよ。撮影以外でも一緒に過ごしたんだ。僕の妻(理学療法士のLA・トーマ)がジャヴィシアを診ているから時々一緒に遊んでいるし、彼女のことが大好きだよ。だから、実際に撮影現場で彼女と一緒にいるのはクールだったけど、おそらくファンが期待しているようなフラッシュ&バットウーマンのチームアップにはならないと思う」とコメントし、以前のクロスオーバーエピソードで、ルビー・ローズ演じるバットウーマン/ケイト・ケインと見せたタッグとは異なる設定になるようだ。
「アルマゲドン」では、不可解な状況下で強力なエイリアンの脅威が地球に忍び寄り、バリーとアイリス(キャンディス・パットン)らチーム・フラッシュが、世界を救うため戦いに挑むが、限界に追い込まれる展開に。そして、残された時間がわずかになり、人類の運命が危機に瀕するなか、フラッシュと彼の仲間は正義に勝利をもたらすため、旧友たちの助けを借りる。
同エピソードには、ジャヴィシア演じるバットウーマンに加え、アトム(ブランドン・ラウス)、ブラックライトニング(クレス・ウィリアムズ)、センチネル(カイラー・リー)、ミア・クイーン(キャサリン・マクナマラ)、ライアン・チョイ(オスリック・チョウ)が登場。さらにチームと敵対するヴィランとして、イオバード・ソーン/リバース・フラッシュ(トム・キャヴァナー)、ダイアン・ダーク(ニール・マクドノー)という、お馴じみのキャラクターが姿を見せる。
It"s going to take everything they have. The 5-episode event begins November 16 on The CW! #TheFlashArmageddon pic.twitter.com/Wle1LA8Wk9
— The Flash (@CW_TheFlash) November 3, 2021
『THE FLASH/フラッシュ』シーズン8はCWにて毎週火曜日に放送中。なお、ジャヴィシアが主演する『BATWOMAN/バットウーマン』はシーズン3が毎週水曜日に放送中。(海外ドラマNAVI)
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