本日12月29日(水)よりスターチャンネルEXで全話独占配信開始となる『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』。2021年のBBCの新番組の中で第1話の視聴者数が最高記録を更新する大ヒットとなった本作よりキャスト・スタッフのコロナ禍撮影の裏側を語る貴重な映像と各界の"超弩級"著名人たちから届いた称賛コメントをご紹介しよう。
『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』は、英国海軍の原子力潜水艦内で起きた殺人事件の捜査を通じて、地元警察が、海軍の闇や国際安全保障問題に繋がる事件の真相を解明していく様をスリリングに描くクライムミステリー。今回解禁の予告映像では、スコットランド警察のエイミー・シルヴァ主任警部が、捜査のため艦内へと一人派遣される場面から始まる。
物語の主な舞台原子力潜水艦の中で展開される本作では銃器&映画ライターの石井健夫からもコメントを頂き「過酷な任務と試練に立ち向かう女性たちが最高に格好良い!」とガジェットだけでなく、戦う女性主人公のカッコよさを絶賛。
海外ドラマライターの今祥枝からは「謎解きに政治、ジェンダーからセクシュアリティまで、一つの物語としてまとめ上げた野心的な娯楽大作」との評価を頂いた。そして、タレントとしても活躍する作家の志茂田景樹は「圧倒的な緊迫感に翻弄された僕の心臓はひきつれて何度も悲鳴を上げた」と、こちらも切迫したシチュエーションに心を動かされたとのこと。
本作はイギリス政府の隠蔽問題等、国家を揺るがすほどの展開にもなっていくが、ニュースキャスターでもありジャーナリストの田原総一朗は「主任警部本人とそのパートナー、そして海軍の上官や防衛大臣、M15のエージェントまでが女性であるのが、非常に興味深い」と言及。刑事もの、推理ものに造詣の深い映画&海外ドラマライターの前田かおりは「大国の今そこにある危機と彼女たちの甘美な思い出が交錯し、サスペンスの深みも増す」と国家の危機と主人公の戦いがうまく絡み合い新鮮であるとのコメント。
そして今回到着した撮影の裏側を語る貴重な映像では、主演のサラン・ジョーンズ(『女医フォスター』)はコロナ禍での撮影に関して、「普段どおりの撮影を望んだけれど全員防護服を着なければいけなかった。チームには感謝しているし、コロナ禍とは思えない出来よ」と未曾有の状況でも素晴らしいチームワークで乗り切った旨を語った。さらに製作アンジー・ダニエルはヘリコプターの撮影時に偶然本物の潜水艦が浮上するシーンに遭遇し幸運だった旨を語ってくれた。
『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』(全6話)はスターチャンネルEXで全話独占配信中(1月11日まで期間限定第1話無料配信中!)また、「BS10 スターチャンネル」でも、独占放送では1月に見逃しキャッチアップ放送予定。(海外ドラマNAVI)
スターチャンネルEXで配信中の海外ドラマは特集ページよりご確認ください。
Photo:
『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』©WORLD PRODUCTIONS LTD. MMXXI