AMC+とCraveは、スラヴ民話に登場する伝説の魔女「ババ・ヤガ」の物語を、邪悪なまでにダーク、かつフェミニスト的な視点から再解釈した注目の最新ドラマ『Yaga(原題)』の予告編を初公開した。
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スラヴ民話の魔女「ババ・ヤガ」をフェミニスト視点で再構築
『Yaga(原題)』は、脚本とショーランナーを務めるキャット・サンドラーの戯曲を原作とした現代ミステリー・スリラー。「鶏の足が生えた小屋に住む魔女」「冷酷無比な人殺しの妖婦」「強大な力を持つ魔女」といった多面的な顔で語り継がれてきたババ・ヤガ像を、現代風に解体し、再構築した意欲作だ。

物語の舞台は沿岸の小さな町。強力な水産業の若き後継者ヘンリー・パーク(ハドソン・ウィリアムズ『ヒーテッド・ライバルリー』)の失踪事件を捜査するためやってきた私立探偵ラップ(ノア・リード)を中心に展開する。ラップは、警戒心を募らせる地元の刑事カーソン(クラーク・バッコ『チェンジリング ニューヨークの寓話』)、若い男を好むカリスマ大学教授キャサリン(キャリー=アン・モス『マトリックス』)、そして謎に包まれた容疑者たちが織りなす欲望と秘密、さらには古代の魔術が複雑に入り組む迷宮へと足を踏み入れていく。
官能的で過激な映像世界と「魔女」の真実
The first trailer for ‘YAGA’ has been released.
Starring Carrie-Anne Moss, Noah Reid, Clark Backo, and Hudson Williams.
Premiering this October on Crave. https://t.co/qFFDydGLi8
— Film Updates (@FilmUpdates) July 25, 2026
解禁された予告編は、薄暗く高級感の漂うリビングで、火照った様子のヘンリーに対し、キャサリンが官能的な声でババ・ヤガの伝承を語りかけるシーンから始まる。
「世界中に彼女の言い伝えが存在するの。時には醜い老魔女だったり、鶏の足が生えた小屋に住んでいたり。時には賢者であり、魔女であり、治療師でもある。時には主人公の旅を手助けし、時には彼を試す。時には彼らを殺し、時には喰らいつくす。そして時には……抱くのよ。けれど、彼女にはいつだって名前がある」
疾走感あふれるカット割りの中では、汗ばむ3Pや生贄の血の儀式、落ちぶれた魔女を彷彿とさせる散らばった鶏の羽といった刺激的な映像が怒涛のように押し寄せる。本作の官能性と危険な香りをまざまざと見せつける仕上がりだ。
パネルイベントでは、過激な映像を観たノアが「ハドソンは自分を抑えきれないみたいですね。まあ、責められはしませんが」と冗談めかして場を和ませる一幕も。メッセージ動画で参加したハドソンも「最高の体験で、実にワイルドな撮影だった」と振り返り、ノアは「『ヒーテッド・ライバルリー』で彼の活躍を知っている人にとっても、役者としての新たな一面が見られる非常に興味深い体験になるはず」と太鼓判を押した。
原作者のサンドラーは「民話をセクシーで勢いがあり、残忍で恐ろしい、フェミニズム的かつ復讐の味付けがされた再解釈」と表現。探偵ミステリーという枠組みを採用した意図について、次のように熱弁を振るった。
「幼少期から慣れ親しんだグリム童話などへのオマージュを取り入れつつ、魔女というテーマが持つ悪行や闇の側面に向き合いました。今という時代において、フェミニズム的なアプローチは不可欠です。もしかしたら私たちは何世紀にもわたって間違った魔女を火あぶりにしていたのかもしれません。このドラマは、もし魔女が生き延び、自ら狩り返して自分の物語を語れるようになったらどうなるか、を描いた作品なのです」
『Yaga』は、Craveとのパートナーシップのもと、Blink49 StudiosとFront Street Picturesが製作。デイヴィッド・フレイジーとレイチェル・タラレイが共同監督を務め、製作総指揮にはマッケンジー・ドナルドソン、アンドリュー・ミラー、そしてキャリー=アン本人が名を連ねる。2026年10月より米AMC+にて配信開始予定。
ハドソン・ウィリアムズ主演の話題作『ヒーテッド・ライバルリー』はU-NEXTにて8月28日(金)より独占配信スタート。また、AMCのドラマ『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』や『タラマスカ -秘密結社-』などもU-NEXTで独占配信中。(海外ドラマNAVI)





