シーズン6よりミッドシーズンの封切りとなった人気ドラマ『ザ・ルーキー』。本国アメリカで半年先のシーズン9放送開始を待つファンにとっては喜ばしいことに、追加コンテンツが配信されることが分かった。米Deadlineが伝えている。(※本記事は、シーズン8第10話のネタバレを含みますのでご注意ください)
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枠の都合で削ったシーンが日の目を見ることに
『ザ・ルーキー』シーズン8第10話「His Name Was Martin(原題)」の長尺版が米Huluでリリースされることに。精神科病院でのトラブルを描くこのエピソードは今年3月に米ABCで放送済だが、その時よりもおよそ5分半の追加フッテージが含まれたバージョンになるという。
ABCの脚本シリーズの長尺版がストリーミングサービスでリリースされるのは初めての試み。現在放送中のシリーズが別のプラットフォームで長尺版のエピソードを提供するケースは珍しく、『グレイズ・アナトミー』がDVDリリースで一部実施したことがある程度だ。
『ザ・ルーキー』のクリエイターであるアレクシ・ホーリーが監督・脚本を務めた該当エピソードでは、ジョン・ノーランたちがウェストビュー精神病院で化学物質によりゾンビのように凶暴化した職員たちを食い止めようと奮闘する。その中で、感染した職員の一人に襲われたルーシーは、自分の身を守るために彼を射殺。この出来事が彼女に深い心理的・感情的な影響を与える。
今回追加されるフッテージには、チームが攻撃的なゾンビのような職員たちをかわすアクションシーンや、エピソード終盤でティムがルーシーを慰める会話により深い文脈を与えるくだりが含まれるとのこと。

ホーリーは、今回の長尺版リリースに至った理由やファンへの想いを次のように語った。
「『ザ・ルーキー』の魅力の一つは、ストーリーとトーンの幅広さにある。あのエピソードは楽しく、怖く、そして予想外に感情的なものにしたかった。しかし、緊張感を画面で表現するのに時間を要したため、編集室では難しい選択を迫られた。過去8シーズンでカットしたシーンの数は片手(もしかして両手?)で足りるほどだが、この時は壁にぶつかった。ネットワークの放送時間枠は厳格に決められているが、Huluはそうではない。そこで、私はHuluに電話し、番組に深く感情移入している素晴らしいファンへのご褒美として、長尺版をリリースしたいと提案した。その結果、ファンはキャラクターの旅路(特にティムとルーシー)をより深く掘り下げ、エピソードを独自の方法で強化する未放送シーンを観ることができるようになったんだ」
今回の特別措置は、ファンにとってより深くストーリーを楽しめる貴重な機会となるはず。日本でもこのロングバージョンが公開される日は来るのだろうか。
『ザ・ルーキー』シーズン1~8はWOWOWオンデマンドにて配信中。(海外ドラマNAVI)








