フュード／確執

「フュード／確執」の作品情報

• 作品名：フュード／確執
• 原題：Feud
• 製作国：アメリカ
• 放送局：FX
• 製作年：2017

「フュード／確執」のあらすじ・ストーリー

シーズン1「ベティvsジョーン」

アカデミー賞で5部門にノミネートされた心理サスペンス『何がジェーンに起ったか？』（1962年）の撮影の裏で繰り広げられていた二人の主演女優、ベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォードによる激しいライバル関係を、ともにアカデミー賞主演女優賞を獲得している大物女優のスーザン・サランドン（『デッドマン・ウォーキング』）とジェシカ・ラング（『ビッグ・フィッシュ』）が熱演。

シーズン2「カポーティ vs スワンたち」

1960年代のニューヨーク。人気作家のトルーマン・カポーティは、富と美貌を兼ね備えたセレブ妻のベイブ、スリム、C・Z、リーらを”スワン（白鳥）たち”と呼び、高級レストラン「ラ・コート・バスク」で上流社会のゴシップ話に花を咲かせ、パーティ三昧の日々をおくっていた。彼女らは誰にも言えない悩みをカポーティに相談し、固い友情で結ばれる。しかし1975年11月、カポーティの新作小説が雑誌に掲載され愕然とする。そこには決して明かしてはいけない彼女たちの「秘密」が赤裸々に暴かれていたー。有り得ない裏切りに激怒した、美しきスワンたちの黒い復讐が始まる―。

「フュード／確執」の見どころ

実際にゴシップ誌を賑わせた有名人同士の”不仲”をテーマに、その主人公たちの確執の裏側を赤裸々に描くアンソロジーシリーズ。シーズン1は、アカデミー賞で5部門にノミネートされた心理サスペンス映画『何がジェーンに起ったか？』（1962年）の撮影の裏で繰り広げられていたベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォードによる激しいライバル関係がテーマとなる。

シーズン2『フュード／確執 カポーティ vs スワンたち』では「ティファニーで朝食を」などで知られる天才作家トルーマン・カポーティと、ニューヨーク上流社会で富と美貌を持ち、カポーティが“スワン（白鳥）たち”と称した最高峰のセレブ妻たちの間に起こったスキャンダラスな実話事件を描く。

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※本記事の更新日：2024年5月21日