世界的人気のシットコム『フレンズ』でレイチェル役を演じたジェニファー・アニストンとフィービー役のリサ・クドローが、米Varietyの対談企画で再会。30年以上にわたる友情を振り返りながら、伝説的な感謝祭エピソードや豪華ゲスト俳優たちとの思い出、そして『フレンズ』が今なお愛され続ける理由について語り合った。
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海外ドラマ『フレンズ』がシーズン10で終了した理由
1994年から2004年まで、10シーズンにわたり放送され大 …
観客の前で撮影する独特の方式に困惑
『フレンズ』には、数多くのハリウッドスターがゲスト出演している。リサは、ジェニファーと結婚していた当時のブラッド・ピットが感謝祭エピソードにゲスト出演した時のことを振り返り、「ブラッドが出演した時は本当に面白かったわ」と懐かしそうにコメント。さらに二人は、ブルース・ウィリス(『ダイ・ハード』シリーズ)やジュリア・ロバーツ(『ホームカミング』)、ショーン・ペン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)、イザベラ・ロッセリーニ(『教皇選挙』)らが出演したことを回想した。

そして、意外なことに大スターたちは『フレンズ』への出演に緊張していたという。ジェニファーは、「彼らはいつも緊張していたわよね。あれがすごく興味深かったな」とコメント。映画や舞台とは異なり、観客の前で撮影するマルチカメラ方式というシットコム独特の空気に戸惑う俳優が少なくなかったようだ。
リサも、「“これは演劇でもないし、映画でもない。一体どういうトーンで演じればいいんだ?”と悩んでいたよね」と続けた。当時、ゲスト俳優から演技について質問された際には、「いつも通り演じて、ただ声を大きくしてください」とアドバイスしていたと明かし、ジェニファーも「ただ大きな声で!」と笑いながら同意した。
今回の対談ではゲスト出演者の話だけでなく、『フレンズ』そのものへの思いも語られた。リサは放送当時、自分が出演している作品を見るのが恥ずかしくて、ほとんど視聴していなかったという。しかし近年になって全10シーズンを見返したそうで、「心から大好きになったわ。気付けば3時間も見続けていて、夜中の2時になっていたこともあったの」と告白。「みんな本当に素晴らしかった。ジェニファーも本当に良かったわよ」と、共演者の演技を改めて称賛した。

ジェニファーも『フレンズ』の成功について、「私たち6人の化学反応はまさに奇跡だった」と振り返っている。「脚本家たちは、私たちの実際の関係性を作品に反映していたから、劇中の友情は本物だった」と語り、キャスト同士の強い絆が作品の魅力を支えていたことを明かしている。
また二人は、『フレンズ』の中で特に好きなエピソードについても盛り上がった。リサはロスがバグパイプを演奏する名場面を挙げ、「今見ても本当に笑ってしまう」とコメント。アレック・ボールドウィン(『30 ROCK/サーティー・ロック』)が出演したゲラー家の記念日パーティのエピソードについても、当時を思い出して二人で大笑いしていた。
対談の最後には、ジェニファーが「また(モニカ役の)コートニー(・コックス)も交えて3人で集まりたい」と言い、リサも同意。30年以上の時を経ても変わらない友情と、『フレンズ』への深い愛情が伝わる対談となった。





