ロンドンで開催されたBAFTAテレビ賞の会場は、まるで「タイムターナー(逆転時計)」が使われたかのような魔法のような空間に包まれた。新旧の『ハリー・ポッター』スターたちが一堂に会し、ファンを熱狂させたのだ。
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『ハリー・ポッター』ドラマ版でドラコを演じる14歳ロックス・プラットとは?
米HBOによるドラマ版『ハリー・ポッター』でドラコ・マルフォ …
世代を超えたマルフォイ家の邂逅
レッドカーペットで最も注目を集めたのは、オリジナル映画シリーズでルシウス・マルフォイを演じたジェイソン・アイザックスと、HBOが手掛ける新アダプテーション版でその息子ドラコ役に抜擢されたロックス・プラットのツーショットである。
ロックスは、『LORD OF THE FLIES / 蠅の王』の共演者であるウィンストン・ソーヤーズと共に、チルドレンズ部門のプレゼンターとして出席。米Varietyのインタビューに対し、ロックスは「映画版のドラコとは大きく異なるキャラクター像になる。皆さんにそれを見てもらうのが楽しみだ」と語り、新たなドラコ像への自信を覗かせた。
続々と姿を見せた新生ホグワーツの面々
会場には、ロックス以外にも新シリーズを彩る豪華キャストたちが集結した。ハグリッド役のニック・フロスト(『Sick Note ~診断書で人生復活?!~』)と、セブルス・スネイプ役を演じるパーパ・エッシードゥ(『ギャング・オブ・ロンドン』)は、プレゼンターとして登壇。助演女優賞の授与を行った。
この際、ホストを務めたグレッグ・デイヴィスが「自分もハグリッド役のオーディションを受けたが、今この場で落選を知った」とジョークを飛ばし、会場を沸かせる一幕もあった。ニックが演じる新たなハグリッドが、どのような温かさとユーモアを作品に吹き込むのか、期待は高まるばかり。
また、モリー・ウィーズリー役に決定しているキャサリン・パーキンソンも出席しており、コメディ・シリーズ『Here We Go(原題)』で見事、最優秀コメディ女優賞を受賞。新シリーズの脇を固める俳優陣の実力の高さを改めて証明した。
12月の配信開始に向けて加速
原作小説1巻につき1シーズンを費やすとされるHBOドラマ版『ハリー・ポッター』は、主要キャストを一新し、今年12月に待望のスタートを切る予定。
ハリー・ポッター役を演じるドミニク・マクラフリンをはじめ、親友のロン・ウィーズリー役にアリスター・スタウト、ハーマイオニー・グレンジャー役にアラベラ・スタントンが決定。さらに、ホグワーツの校長アルバス・ダンブルドア役には名優ジョン・リスゴー(『教皇選挙』『デクスター ~警察官は殺人鬼』)が名を連ねており、新旧の実力派が顔を揃える形となった。
さらにHBOは先週、第2巻『ハリー・ポッターと秘密の部屋』に基づくシーズン2の更新を早くも承認。撮影はこの秋にも開始される予定であり、魔法界の再構築はかつてないスピードで進んでいる。
映画版『ハリー・ポッター』全8作品はU-NEXTで配信中。HBOドラマ版は2026年12月より順次配信予定。(海外ドラマNAVI)
参考元:Variety




