米CBSは現在、マット・ルブランク(『フレンズ』)が主演を務める新作警察ドラマ『Flint(原題)』の開発を進めている。本作が正式に承認されれば、同ネットワークの2027年から2028年のラインナップに加わる見込みだ。
-

『フレンズ』っぽいドラマ【25選】
1994年から10シーズン続き、社会現象を巻き起こした大ヒッ …
マット・ルブランク演じる「クビになりたい男」が魅せる異色のポリス・コメディ
公式ログラインによると、『Flint(原題)』でマット・ルブランが演じるのは、定年退職を目前に控えた燃え尽き症候群のLAPD(ロサンゼルス市警察)刑事。退職後のセカンドライフを心待ちにしていた彼だったが、市側から勤務期間を5年間延長するという不意打ちを食らい、その計画は無残にも頓挫してしまう。
絶望した彼は、なんとかしてクビになろうと決意。あえて規則を破り、上司の命令を徹底して無視し続けるという暴走に出る。しかし皮肉なことに、その破天荒で予測不能な振る舞いが功を奏し、彼は以前よりもさらに優秀な警官へと変貌を遂げていくことになるのだ。マットは主演に加え製作総指揮も兼任。脚本はエヴァン・カッツが担当し、製作にはCBSスタジオとともに、数々のヒット作を世に送り出してきたジェリー・ブラッカイマー・テレビジョンが名を連ねている。
ジョーイから実力派俳優への華麗なる転身
マットのキャリアを語る上で伝説的シットコム『フレンズ』のジョーイ役は外せない。この象徴的なキャラクターによって、計3回のエミー賞ノミネートを獲得し、世界的なスターとしての地位を不動のものとした。シリーズ終了後も、スピンオフ作品『ジョーイ』で同役を続投し、長きにわたってファンに親しまれてきた。
その後、マットは2011年から2017年にかけて放送された『マット・ルブランの元気か~い?ハリウッド!』で、俳優としての新たな地平を切り拓く。自身をモデルにしたフィクション版の「マット・ルブランク」を演じたこのシリーズでは、卓越したセルフパロディと確かな演技力が絶賛され、4回のエミー賞ノミネートに加え、ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞するという快挙を成し遂げた。
『24』のヒットメーカーが手掛ける新たな物語
本作で脚本・製作総指揮を務めるエヴァン・カッツは『24 -TWENTY FOUR-』のシーズン2から8において脚本とプロデューサーを務め、複数のシーズンでショーランナーを歴任した実力派だ。そのほかにも『特殊能力捜査官 スペシャル・ユニット2』の企画や、スリラー『THE EVENT/イベント』でのショーランナーなど、幅広いジャンルで手腕を発揮してきた。緊迫感あふれる展開を得意とするエヴァンが、マットの持つコメディセンスをどう刑事ドラマへと昇華させるのか、大きな期待が寄せられている。
『フレンズ』シーズン1~10は、Hulu、U-NEXT、Netflix、Prime Videoなどで配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Variety




