米HBOの名作ドラマ『ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア』でクリストファー・モルティサンティを演じたマイケル・インペリオリが、同作の登場人物たちについて「もし現代に描かれていたら、多くはドナルド・トランプ支持者になっていた可能性が高い」と語り、注目を集めている。
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『ザ・ソプラノズ』前日譚ドラマ出演の可能性についてあの人が語る
名作ドラマ『ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア』のトニー・ソプラ …
移民から見たアメリカンドリームの物語
『ザ・ソプラノズ』は1999年から2007年まで全6シーズンにわたって放送され、マフィアドラマの枠を超え、アメリカ社会そのものを映し出す作品として高く評価されてきた。
マイケルは2月、英The Independentのインタビューで、59歳となった現在の視点から『ザ・ソプラノズ』が今も放送されていた場合、どのような作品になっていたかを振り返った。
彼は同作の本質について、次のように分析している。「このドラマは、特に移民の視点から描かれたアメリカンドリームの物語です。もし今制作されていたら、アメリカの現在の政治的な空気や、移民に対して何が起きているのかが大きなテーマになっていたと思います」
その流れで、彼は率直な見解を明かした。「事実として、登場人物たちはみな移民の家系だけれど、皮肉なことに、その多くはおそらくトランプ支持者になっていたと思うんです」
一方でマイケルは、2020年の大統領選挙時には、『ザ・ソプラノズ』のキャラクターたちを民主党支持者として描いたユーモラスな投稿をSNSで行っていた。米Vanity Fairによると、彼はInstagramに次のように書いている。
「ある夜、トランプがBada Bing!に来た。VIP待遇で全部タダにしたのに、チップはゼロ。誰にも払わなかった。トイレ係にさえだ。許されない。バイデンに投票を」
この投稿についてマイケルは、「政治とミームを組み合わせて、ユーモアとして楽しみたかっただけ」と説明し、「“ソプラノズは今や意識高い系で、バイデンを応援している”というジョークだった」と振り返っている。
さらには、トニー・ソプラノ役で知られるジェームズ・ガンドルフィーニが2013年に亡くなる前、キャスト陣の間で再集結の話が持ち上がっていたことも明かした。
「一時は、僕たち自身が出演する前日譚をやろうという話もあった。でも年齢を考えると無理があったんです。ジム(ガンドルフィーニ)は“スター・トレックみたいにカツラや補正下着をつけるのか?”って冗談を言ってました」
『ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア』全シーズンは、U-NEXTで配信中。(海外ドラマNAVI)






