パトリック・デンプシーは、2月19日に53歳でこの世を去ったエリック・デインを悼み、『グレイズ・アナトミー』でのかつての共演者である彼を「最高に面白い男」であり「共に働けたことは真の喜びだった」と称賛した。
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『グレイズ・アナトミー』の絆は永遠に:パトリック・デンプシー、急逝したエリック・デインを追悼
パトリック・デンプシーは、2月19日に53歳でこの世を去った …
ALSとの闘い、そして最後まで失わなかった俳優魂
二人は大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』で数シーズンにわたり、デレク・シェパード医師とマーク・スローン医師を演じた。劇中では「マクドリーミー(夢のような男)」と「マクスティーミー(色気のある男)」の愛称で親しまれ、ライバルから親友へと変わっていく二人の外科医の姿は、同作における屈指の人気を誇った。
パトリックは、金曜朝の番組『The Chris Evans Breakfast Show(原題)』に出演し、悲痛な胸の内を明かしている。「今朝起きてそのニュースを読み、非常に悲しい気持ちになりました。言葉にするのは難しいですが、彼のお子さんたちのことを思うと本当に胸が痛みます」
パトリックとエリックは降板後も連絡を取り合う仲であり、1週間ほど前にもテキストメッセージをやり取りしていたという。「共通の友人の何人かが彼に会いに行きましたが、彼は言葉を発する能力を失い始めていました。寝たきりで、飲み込むことも非常に困難な状態だった。彼のQOL(生活の質)は急速に悪化していたのです」と、パトリックは親友の過酷な最期を振り返った。
エリックは2025年にALS(筋萎縮性側索硬化症)の診断を受けたことを公表しており、近年は身体的な困難に直面していることを明かしていた。しかし、病に屈することなく俳優業を続けることを誓い、4月にHBOで公開予定の『ユーフォリア/EUPHORIA』シーズン3の撮影をすべて完了させていた。
伝説となった「タオル一枚」の初登場シーン
パトリックは、エリックが持っていた比類なきユーモアのセンスについても語った。「彼は本当に一緒に仕事がしやすい男で、私たちはすぐに意気投合しました。忘れられないのは彼の初登場シーンです。いかにも彼らしい輝かしい姿で、腰にタオルを巻いただけの姿で浴室から出てきた。あの見事な肉体の隣に立つと、自分の体は締まりがなく、ちっぽけな存在に感じられたものです」と、懐かしそうにエピソードを披露した。
また、『グレイズ・アナトミー』のクリエイターであるションダ・ライムズも声明を発表し、エリックへの深い敬意を表している。
「エリックは、ションダランド(ションダの制作会社)と『グレイズ・アナトミー』ファミリーの愛すべき一員でした。彼は真に才能ある俳優であり、彼が演じたマーク・スローンというキャラクターは、シリーズと世界中の観客に消えることのない足跡を残しました。長年にわたり分かち合ってくれた芸術性、精神、友情、そして人間性に心から感謝します。私たちの心は、彼の家族や愛する人々と共にあります」
マクドリーミーとマクスティーミーとして時代を彩った二人。エリックが遺した名演技とパトリックとの友情の物語は、これからもファンの心の中で生き続けるだろう。
『グレイズ・アナトミー』シーズン1~20はDisney+(ディズニープラス)で配信中。『ユーフォリア/EUPHORIA』シーズン1~2はU-NEXTで配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Variety



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