米ABCの長寿メディカルドラマ『グレイズ・アナトミー』の最新動向に、ファンの間で動揺が広がっている。例年であれば1月から2月にかけて新シーズンの更新が発表されるはずだが、今年は現時点で公式なアナウンスが届いていない。最新のレポートによれば、現在ABCで放送されているドラマはすべて更新の可能性が高いとされている。しかし、その内情は決して楽観視できるものではないようだ。特に看板番組である『グレイズ・アナトミー』については、これまでとは大きく異なる形での継続が予想されている。
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『グレイズ・アナトミー』シーズン22に3人の追加キャスト
本国アメリカで放送中の人気ドラマ『グレイズ・アナトミー』シー …
シリーズ史上最短も?直面する大幅な予算削減の衝撃
米Deadlineの報道によると、シーズン23の更新を前に、同作は厳しい予算削減の波にさらされている。その影響は顕著で、次シーズンのエピソード数は通常よりも「大幅に少なく」なる可能性があるという。
過去2シーズンの『グレイズ・アナトミー』は全18話で構成されていた。もしさらなる短縮が決まれば、わずか9話だったシーズン1や、ハリウッドでのダブルストライキの影響を受けたシーズン20(全10話)に匹敵する、シリーズ史上最短レベルのボリュームになる恐れがある。
キャストのリストラが進行中、アメリア役のカテリーナにも影響
予算削減の余波は、すでにファンに馴染み深いキャストたちの出演形態にも影を落としている。製作陣はコスト抑制策として、近年、ベテランキャストの「出演保証回数」を削減する方針を取ってきた。
実際、シーズン22では主要俳優の多くが全18話のうち14話にしか登場せず、アメリア・シェパード博士を演じるカテリーナ・スコーソンに至っては、わずか10話の出演にとどまった。
救いがあるとすれば、本作がニールセンの視聴率チャートで常にトップ10圏内を維持しており、ストリーミング市場でも圧倒的な強さを誇っている点だ。地上波放送での勢いは衰えつつあるもののドラマの価値は今なお高く、更新自体はほぼ確実視されている。
『9-1-1』や『ザ・ルーキー』も…ABC全体を襲うコストカットの嵐
苦境に立たされているのは『グレイズ・アナトミー』だけではない。ABCの誇る人気『9-1-1:LA救命最前線』や『ザ・ルーキー/ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?』のキャストたちも、予算削減の可能性をすでに通知されているという。
これらの作品でエピソード数が減るのか、あるいは特定のキャストへの依存度を下げることでコストを浮かすのかはまだ不透明だが、米ネットワーク局全体が大きな転換期を迎えているのは間違いない。CBSの『FBI』シリーズでも同様の変化が報じられており、海外ドラマ界を支えてきた人気シリーズの数々は、今まさに「スリム化」という厳しい現実に直面している。
『グレイズ・アナトミー』シーズン1~21はDisney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Deadline




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