オスカー俳優のコリン・ファースが、Apple TVで制作中の新ドラマシリーズに出演することが明らかになった。本作は、フィリップ・カーのベストセラー小説「ベルリン三部作」として知られる探偵小説を原作とし、ジャック・ロウデン(『窓際のスパイ』)が主演を務める。
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舞台は1928年ベルリン、激動の時代を描く犯罪ドラマ
Apple TVの本作は正式タイトルが未定ながら、シリーズ第1作として小説「Metropolis(原題)」を映像化。現在、ドイツ・ベルリンで撮影が進行中だ。
物語の主人公は、後に伝説的な探偵となるバーニー・グンター(ジャック・ロウデン)。1928年、自由と混沌が同居するベルリンを舞台に、彼は昇進したばかりの若き警察官として連続殺人事件の捜査に挑む。ナチス台頭前夜という不穏な時代背景の中、「真実のために、どこまで代償を払えるのか」が問われる重厚な物語だ。
コリンが演じるのは、ベルリン警察の殺人課に所属するパウル・ローザー。几帳面で反社交的、知性派の刑事で、直感型のバーニーとは正反対の存在だ。二人は相棒であり、ローザーはバーニーにとって唯一にして最大の導き手となる。
Willkommen, Colin.
Based on Philip Kerr’s bestselling novels and executive-produced by Tom Hanks, Colin Firth joins Jack Lowden in the upcoming adaptation of “Berlin Noir.” pic.twitter.com/X9hsS5CqRC
— Apple TV (@AppleTV) February 9, 2026
『裏切りのサーカス』以来の再会も話題
本作は、コリンと脚本家ピーター・ストローハンが『裏切りのサーカス』以来14年ぶりに再タッグを組む作品としても注目を集めている。同作はアカデミー賞でも高く評価され、今作への期待値をさらに押し上げている。
製作総指揮には、『ドクター・フー』などで知られる制作会社バッド・ウルフのジェーン・トランター、ダン・マッカロックら、トム・ハンクス&ゲイリー・ゴーツマン率いる制作会社プレイトーンが担当する。彼らに加え、原作者フィリップ・カーの妻で作家のジェーン・シンがコンサルティング・プロデューサーとして参加。原作へのリスペクトも万全だ。
なお、コリンは今後、ガイ・リッチー製作の『ヤング・シャーロック~オックスフォード事件簿~』(Prime Video/3月4日配信開始予定)をはじめ、スティーヴン・スピルバーグの新作UFO映画、さらに『キングスマン』シリーズ最新作『The Blue Bloods(原題)』への出演も控えている。
(海外ドラマNAVI)






