第83回ゴールデングローブ賞の授賞式が2026年1月11日(現地時間)に開催された。Netflixのヒット作『アドレセンス』での熱演により、リミテッドシリーズ部門の主演男優賞を初めて手にした実力派俳優スティーヴン・グレアム。
しかし、彼にとってこの夜最大のハイライトは、トロフィーそのものではなかったという。
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「人生が完結した」ラッパー、スヌープ・ドッグとの対面
受賞後の記者会見に現れたスティーヴンは、興奮を隠しきれない様子で、バックステージでのあるエピソードを披露した。それは、ヒップホップ界のレジェンド、スヌープ・ドッグとの初対面だ。
「これだけはみんなに伝えておきたい。スヌープ・ドッグに会って、握手をしたんだ。彼は僕の目をまっすぐ見て、サングラスをかけていたから正確には見えなかったが、こう言ったんだ。“お前は本物のギャングスターだ”ってね」
この一言に、スティーヴンは「これで僕の人生は完結したよ。ありがとう」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。この出来事は、自宅で授賞式を見守っていた二人の子供たちにとっても「父親の株が爆上がりする」最高のニュースになったようだ。
授賞式中、スティーヴンが受けた祝福はスヌープからだけではない。登壇の際、映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』で共演した旧知の仲であるレオナルド・ディカプリオから熱いハグを交わされる場面もあった。
スピーチでは、同じカテゴリーの候補者たちを称えた後、妻であり『アドレセンス』の製作総指揮も務めるアン・ウォルターズへの感謝を口にした。「何度も言ってきたが、君が俺の人生を救ってくれたんだ」と感極まった様子で語り、続けて「父さん、俺のヒーロー。そしてこの賞を亡き母と、友人、家族に捧げたい」と締めくくった。
『アドレセンス』シーズン2への期待高まる
スティーヴンが出演する『アドレセンス』は、13歳の息子が殺人容疑で逮捕されるという重厚な家族ドラマ。今回のゴールデングローブ賞では5部門にノミネートされ、4部門を制覇するという圧倒的な強さを見せた。
すでにシーズン2の制作も報じられているが、今後の展開について問われると、スティーヴンは「楽しみにしていてくれ」と語るにとどめ、詳細は明かさなかった。
『アドレセンス』はNetflixで独占配信中。(海外ドラマNAVI)




