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『ハンドメイズ・テイル』ファイナル・シーズン、2026年2月9日(月)放送スタート

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ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 ファイナル・シーズン

エミー賞で延べ15部門を制覇し、第75回ゴールデン・グローブ賞ではドラマシリーズ作品賞を含む2冠に輝くなど、世界中で社会現象を巻き起こした衝撃作『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』。その最終章となるシーズン6が2026年2月9日(月)よりWOWOWにて放送・配信開始となる。

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徹底的な階級制度とキリスト教原理主義が支配する“ギレアド共和国”を舞台に、女性たちが権利を奪われ「産む道具」として扱われる絶望を描いてきた『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』が、ついに第6シーズンで最終章を迎える。

前シーズンのラスト、ギレアドの支配から逃れるべく西へと向かう列車の中で、主人公ジューン・オズボーン(エリザベス・モス)は、かつての宿敵セリーナ・ジョイ・ウォーターフォードと運命的な再会を果たした。

司令官フレッドの家で“侍女”として虐げられてきたジューン。彼女はカナダへの亡命を果たし、夫ルークや娘ニコールとの再会を遂げたものの、ギレアドに見限られたフレッドを元侍女たちと共に殺害するという壮絶な復讐を遂行した。一方、夫を失いカナダへ逃れたセリーナもまた、ギレアド支持者の夫妻に監禁されるという皮肉な運命を辿るが、間一髪で逃亡に成功。列車の中で再び相まみえた二人の関係は、敵対か、あるいは共闘か。新シーズンでは、列車内の難民たちがセリーナを取り囲む緊迫のシーンから幕を開ける。

娘ハンナを救えるのか?自由を懸けた最後の闘い

ジューンの心に常に刺さっている棘、それはギレアドに取り残されたままの愛娘ハンナの存在だ。夫ルークがジューンを守るために犯人を殺害し警察に逮捕されるという最悪の状況下で、ジューンはニコールを連れて逃避行を続ける。

しかし、安息の地であるはずのカナダでも、ギレアドからの亡命者に対する激しい排斥運動が激化。どこへ行っても逃げ場のない世界で、ジューンはハンナを救い出し、真の自由を手にすることができるのか。そして、未だギレアドで苦しむ侍女たちの運命は?

『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』ファイナル・シーズンは2026年2月9日(月)21:00よりWOWOWにて放送スタート。アーカイブ配信あり。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 ファイナル・シーズン』(c) 2025 MGM Television Entertainment Inc. and Relentless Productions LLC. All Rights Reserved.

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海外ドラマNAVI編集部

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