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『NCIS』ショーン・マーレイ、降板の噂にコメント「“安全”なキャラなんていない」

2025年11月25日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』

米CBSの大人気ロングラン犯罪捜査シリーズ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』でティモシー・マクギー役を演じるショーン・マーレイが、自身のキャラクターの運命をめぐる“緊張感”をさらに高めている。

NCIS ~ネイビー犯罪捜査班
『NCIS』シーズン23最新話で懐かしの名前が登場!トニー&マクギーの“あの設定”に注目

米CBSで放送中の『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン …

『NCIS』では“何が起きても不思議ではない”

ショーンは、『NCIS』で最も在籍期間の長いキャストでもあり、テクノロジーに強いマクギーを20年以上にわたり演じている。視聴者は、新米エージェントだったマクギーがチームの重要人物へ成長する姿を見守ってきた。しかし、長寿シリーズにありがちなように、『NCIS』では多くのレギュラーキャストが入れ替わってきたため、最近では“次に去るのはマクギーではないか”と心配するファンも増えている

ショーンはTV Lineに対し、そんな噂を把握していると語った。「ゴシップめいた話は、いつもどこかで出てくるものだ」と言う。今後の出演について具体的な内容は明かさなかったものの、『NCIS』では“何が起きても不思議ではない”とファンに念押しした。「キャラクターには、大きくて予想外の展開が起こるものだ。つまり、何だって起こり得る。完全に“安全”なキャラクターなんて、この番組にはいない」と匂わせる。

「忘れないでほしいのは、シーズン2のラストで主要キャラクターの一人が銃撃を受けて亡くなるような番組だということだよ」と彼は付け加えた。これはトニーの相棒ケイトリン・トッド(サッシャ・アレクサンダー)の衝撃的な死を指している。

現在シーズン23に突入した『NCIS』は、殺人、スパイ活動、テロ、船舶盗難まで、多岐にわたる事件を扱う米海軍犯罪捜査局の活躍を描いている。

最新シーズンの第6話では、マクギーが自身の著書(犯罪小説シリーズ『Deep Six』)の宣伝中に誘拐されるという展開が描かれ、彼の運命についての憶測が一気に高まっている。「本当に驚くようなことがいくつも起きてきた」とショーンは語る。「長年のファンがきっと喜ぶような展開が今年は控えているよ。僕らにとっても新鮮で、予想外のものだ」

『NCIS』シーズン23の新エピソードは、毎週火曜に米CBSで放送されている。シーズン1~21はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン16より(c)2018 CBS Broadcasting, Inc. All Rights Reserved

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海外ドラマNAVI編集部

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