米HBO Maxで2026年1月18日よりプレミア公開を予定している新たな『ゲーム・オブ・スローンズ』スピンオフ『A Knight of the Seven Kingdoms(原題)』より新たな画像が解禁となった。米Colliderが報じている。
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今回公開されたビジュアルは、『ゲーム・オブ・スローンズ』の遺産を担う、二人の予期せぬ主人公の姿を捉えている。一人は流浪の騎士ダンカン(通称ダンク)、そしてもう一人は彼の若い従士エッグだ。ターガリエン家が王座を握る時代を背景に、彼らの冒険が描かれる。物語にはラニスター、タイレル、バラシオンといったおなじみの名門家も登場し、壮大な中世ファンタジーが再び繰り広げられる。

ドラゴンの時代からキャラ主導の物語へ
『A Knight of the Seven Kingdoms』が約束するのは、激変したウェスタロスの探求である。舞台は、まだ「竜の火の残響」が残る時代でありながら、同時に新鮮な政治的陰謀、古代から続く確執、そして何世代にもわたって王国を形作ることになる王朝の最初の胎動に溢れている。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』に熱中したファンにとって、本作はまた一味違った体験を提供するだろう。壮絶な内戦や竜たちの戦いといったスペクタクルから離れ、本作では、謙虚な流れ者の騎士ダンカンと、若い少年エッグの友情を中心とした、より親密で、キャラクター主導の物語が展開されるのだ。
これにより、壮大さと人間ドラマという、『ゲーム・オブ・スローンズ』の根幹をなす魅力を再び深く掘り下げることが期待できる。

『A Knight of the Seven Kingdoms(原題)』は米HBO Maxにて2026年1月18日より独占配信開始。日本での公開が決定次第お伝えしていきたい。
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