『クリミナル・マインド FBI行動分析課』でFBI捜査官ルーク・アルヴェスを演じるアダム・ロドリゲスが、米PEOPLE誌の恒例特集「Sexiest Man Alive(最もセクシーな男)」撮影の裏話を明かした。
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『クリミナル・マインド』キャスト、シーズン19の撮影完了を報告するもファンは打ち切りを心配する事態に
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一番イジってくるキャストは?
アダムは、「一番イジってくるのはアイシャ・タイラー(タラ・ルイス役)とカーステン・ヴァングスネス(ペネロープ・ガルシア役)だね。二人とも“兄弟みたいな愛情”で全力でからかってくるよ」と笑いながら語っている。
現在50歳のアダムは、2016年に『クリミナル・マインド』へ参加して以来、行動分析課のチームにユーモアを添える存在として人気を集めてきた。シーズン15で一度幕を閉じた後に2022年からスタートしたスピンオフ版にも続投している。
SNSが得意ではないという彼だが、ファンによる「セクシーな動画集」には目を通しているという。「あれは最高だよ。大好きさ」と笑顔を見せた。ただし、熱烈なDMには返事を期待しないほうがいいようだ。「DMは全然見ないんだ。ヤバいのが届いてるかもしれないけど、確認したほうがいいかな(笑)」と冗談交じりに話した。
三人の子どもを妻と育てるロドリゲスは、「セクシー」についても持論を展開した。「セクシーさって、ユーモアと自信から生まれるものだと思う。高級な服を着ているかどうかじゃなくて、自分らしさを表現できることが大事なんだ」と語り、逆に「人を見下すような態度や、周囲を気にかけない人には“無理だな”と感じる」と明かしている。
また、実際に警察官になるならどの部署に行きたいかという質問には、「行動分析課(BAU)だね。犯人の心理を理解しようとするあの仕事は本当に興味深い。理解不能な衝動殺人の裏にある心を探るなんて、まさに『クリミナル・マインド』の世界だ」とコメントした。
「手錠をかけられたことは?」という質問には「それは…言えないな!」と茶目っ気たっぷりに回答。さらに、自身が出演した映画『マジック・マイク』シリーズのファンとの交流についても語った。「ほかの作品のファンと違って、『マジック・マイク』のファンはちょっと照れくさい感じなんだ。こっちは“あ、下着姿を見た人だな”ってすぐわかる(笑)」と明かした。
10年後の自分について尋ねられると、アダムは穏やかに答えた。「今の生活がこのまま続いてくれれば、それだけで幸せだよ。もしこれ以上に良くなるなら、もちろん大歓迎だけどね。今まさに夢の中で生きているんだ」
『クリミナル・マインド』シーズン1~18はDisney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)


