マーベル映画『キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ』シリーズ、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役で知られるセバスチャン・スタンが、「マーベルのおかげで俳優として成長した」と語っている。
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『サンダーボルツ*』セバスチャン・スタン、バッキーを演じた想いを明かす
エンターテインメント史を塗り替える超大作を次々と世に送り出し …
ティモシー・シャラメなどの若手を称賛
今でこそ映画スターとなったセバスチャンだが、『ゴシップガール』へのゲスト出演を経て、『ワンス・アポン・ア・タイム』や『ポリティカル・アニマルズ』などのドラマシリーズにも多数出演している。近年では、2022年にリミテッドシリーズ『パム&トミー』で実在する人気ロックバンド「モトリー・クルー」のドラマー、トミー・リーを熱演して話題となった。
そんなセバスチャンがポッドキャスト番組『Stronger Podcast』に出演し、コミック発のアクション作品という枠を超えた活躍を目指していると語っている。
「これまでとは違う何かを提供しようと努力しないといけない。特定の役柄を好んだことは一度もないんだ。マーベルの仕事に関しては、人としても俳優としても成長させてくれたと、いつまでも感謝するだろう。人間関係を築く術を教えてくれたし、(アイアンマン/トニー・スターク役の)ロバート・ダウニー・Jrや(ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役の)スカーレット・ヨハンソンのような尊敬する人たちと共演することができたからね。マーベルはビジネスだけど家族のような存在で、帰属意識を与えてくれた。そして、それはいつまでも存在し続けるだろう。でも、僕とってはほんの第一歩に過ぎないんだ」
セバスチャンは、マーベル作品で演じた人気キャラクターに染まることなくキャリアを前進させ、『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』ではアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、顔に極端な変形を持つ俳優志望の主人公を演じた『顔を捨てた男』でゴールデン・グローブ賞の主演男優賞を受賞した。
現在43齢のセバスチャンはまた、『アプレンティス』『顔を捨てた男』などでより洗練された演技を披露できるようになったのは人生経験を積んだからで、「そうなれて幸運だった」とコメントしている。『DUNE/デューン』シリーズのティモシー・シャラメや『エルヴィス』のオースティン・バトラーといった若手俳優たちを見て、「自分があの年齢でできなかったことを彼らは成し遂げている」とも付け加えていた。
セバスチャンは、『アベンジャーズ』シリーズの次作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のほか、ノルウェーを舞台にしたヒューマンドラマ『Fjord(原題)』などの映画が待機中だ。また、12月5日(金)~7日(日)に開催される「東京コミコン2025」で来日予定だ。
セバスチャンが出演する『ワンス・アポン・ア・タイム』と『パム&トミー』、マーベル作品はDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
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参考元:米Variety


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