長寿人気ドラマ『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』の天才FBIプロファイラーのスペンサー・リード博士でお馴染みのマシュー・グレイ・ギュブラーが、ハロウィンにちなんだ新たなプロジェクトをほのめかしている。
-

マシュー・グレイ・ギュブラー主演ドラマのお披露目が延期に。その理由とは?
大ヒットドラマ『クリミナル・マインド』のドクター・スペンサー …
毎年恒例の「グブラウィーン」が復活!
マシューは毎年、ハロウィンに際してホラーとコメディを融合させた人気シリーズ「Gublerween(グブラウィーン)」のビデオをSNSで公開し、ファンから絶大な支持を得ている。最後の作品公開から約1年が経過しており、今年の新作が待望されていた中、10月19日にインスタグラムのストーリーを更新。今年の「グブラウィーン」のプレビューを公開した。
彼が投稿した写真には、「今年のグブラウィーンのご褒美として、何かが死者の中から戻ってくる…」という、謎めいたコメントが添えられていた。このことから、ファンやメディアの間では、彼の新プロジェクトがハロウィンにふさわしい、より本格的なホラー要素を盛り込むのではないかという期待が高まっている。マシューのユーモアのセンスと、ホラーへの情熱がどのように融合するのか、大きな注目を集めているところだ。

俳優、監督、画家——多才なマシューのキャリア
マシューは、俳優としての活躍だけでなく、多方面でその才能を発揮している。1980年3月9日にネバダ州ラスベガスで生まれ、ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツで映画製作を学んだ。卒業後は、監督のウェス・アンダーソンのもとでインターンを経験。彼の監督作『ライフ・アクアティック』で俳優デビューを果たすという異色の経歴を持つ。
マシューのキャリアの代名詞と言えるのが、2005年から2020年まで放送された『クリミナル・マインド』だ。シーズン1から最終となるシーズン15まで、スペンサー・リード博士として出演し続けた。さらに、同ドラマの多くのエピソードで監督も務めており、その演出手腕は高く評価されている。
現在は、2026年から2027年のテレビシーズンに向けて、CBSの新シリーズ『Einstein(原題)』の主演も予定されており、俳優としてさらなる飛躍が期待されている。
多才なマシューが生み出す、今年の「グブラウィーン」が、どのような形でファンを驚かせ、そして楽しませてくれるのか。ホラーファン、そして『クリミナル・マインド』ファンは、彼の新たな「おぞましい」プロジェクトを心待ちにしているはずだ。
リードが久々の復帰を果たした『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』シーズン18はDisney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)




