オフィスで巻き起こる騒動をドキュメンタリー・タッチに描いた大ヒットコメディシリーズ『ジ・オフィス』のオーストラリア版スピンオフシリーズがシーズン1で打ち切りとなった。
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『ジ・オフィス』新スピンオフ『The Paper』開始前にシーズン2へ更新！
米Peacockで待望のシーズン1配信を本日に控えていた『ジ …
史上最高のオープニング記録も…
このシリーズは、昨年10月にPrime Videoで配信された際、オーストラリア国内ではローカルオリジナル作品として史上最高のオープニング記録を達成するなど好調なスタートを切ったものの、配信前からSNS上で批判を受け、配信後も賛否が分かれる結果となった。
Amazonは打ち切りの理由についてコメントしていない。
本作はBBC Studios AustraliaとAmazon MGM Studiosが製作した『ジ・オフィス』の14番目のリメイク版で、フェリシティ・ワード（『Wakefield（原題）』）がオリジナルの主人公デイヴィッド・ブレント（イギリス版）／マイケル・スコット（アメリカ版）にあたるキャラクター、ハンナ・ハワード役を演じた。彼女はシドニーの包装会社のマネージャーという設定だった。
ほかに、シャリ・セベンズ（『ソウルガールズ』）、ジョシュア・トムソン（『パパに教えられたこと』）、スティーン・ラスコープロス（『ダッチェス ～キャサリン公、母、独身～』）らが従業員役として出演していた。
全8話の同作は、権利を保有するBBC Studiosによってオーストラリアの地上波チャンネル10にも二次放送としてライセンスされ、今年8月から9月にかけて放送された。
なお、アメリカ版『ジ・オフィス』のスピンオフ作品『The Paper（原題）』は、9月より米Peacockで配信がスタートしており、すでにシーズン2への更新も決定している。
アメリカ版『ジ・オフィス』はHuluにて配信中。（海外ドラマNAVI）
参照元：Deadline
