ニュース

『Lupin/ルパン』脚本家の新作は北欧スリラー!親子の刑事がスウェーデン史上最悪の殺人犯に迫る

※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

The Case

人気シリーズ『Lupin/ルパン』の脚本を手がけたジョージ・ケイによる新作クライムスリラードラマ『The Case(原題)』がNetflixにて製作されることが明らかになった。

『Lupin/ルパン』脚本家が驚きの潜入調査!Netflix新作の裏側とは?

Netflixの大ヒットシリーズ『Lupin/ルパン』の脚本 …

『The Case』あらすじ&概要

夏の終わりが訪れるストックホルムに、異なる「闇」が忍び寄る。高い評価を受ける捜査主任トーマス・ベルイは、連続殺人犯の追跡を任される。しかし犯人が狙うのは警察官仲間たち。追い詰められたトーマスは、かつては有能ながらも今は孤立している元刑事――疎遠だった父アルフレッドに助けを求める。仲間を守るため、二人は確執を乗り越え協力しなければならない。彼らはスウェーデン史上最悪の殺人犯を捕らえることができるのか?

全5話構成の本作で主演を務めるのは、ヤーコブ・オフテブロ(『特捜部Q Pからのメッセージ』)とペーター・アンデション(『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』)。ヤーコブが捜査主任トーマスを、ペーターがその疎遠な父で元刑事のアルフレッドを演じる。

そのほか、アレクサンデル・アブダラー(『イージーマネー:新たな時代』)、ヘンリク・ノーレン(『ミッドサマー』)、マグヌス・クレッペル(『ミレニアム 火と戯れる女』)、イリナ・ビョークルンド(『劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス』)、アンデシュ・モッスリング(『THE BRIDGE/ブリッジ』)といった豪華キャストが名を連ねている。

製作総指揮はケイ、監督を兼任するクリストファー・ニーホルム(『THE KILLING/キリング』)、ウィロウ・グリルス(『刑事ダルグリッシュ』)らが務める。脚本はケイの原案をもとにアーロン・レヴァンダー(『The Truth Will Out(英題)』)がスウェーデン版へと脚色する。撮影はすでにスウェーデン・ストックホルムで終了しており、Netflixが全世界配信権を持ち、2026年の配信開始を予定している。

ケイは声明で次のように語っている。「Netflix北欧チームたちと『The Case』に取り組めることにワクワクしています。素晴らしいキャストとスタッフが集まり、監督クリストファー・ニーホルムのもとで制作が進んでいます。本作は父と息子の愛の物語であり、同時にクライムスリラーでもあります。終わりなきストックホルムの夏に、深い闇をもたらすシリーズになるでしょう」

Netflix北欧のコンテンツ担当も次のようにコメントしている。「ジョージ・ケイは世界中の観客を魅了する、スリリングでキャラクター重視の物語を生み出す類いまれな才能の持ち主です。今回、ニーホルム監督らと共に、スウェーデンクライムドラマに新風を吹き込む作品をお届けできることを大変うれしく思います」

なお、ケイが手がけたフランスのクライムドラマ『ルパン』はNetflixを代表する人気シリーズのひとつで、先日シーズン4の撮影が終了したばかりだ。

『Lupin/ルパン』シーズン1〜3は、Netflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:Deadline

  • この記事を書いた人

海外ドラマNAVI編集部

海外ドラマNAVI編集部です。日本で放送&配信される海外ドラマはもちろん、日本未上陸の最新作からドラマスターの最新情報、製作中のドラマまで幅広い海ドラ情報をお伝えします!

-ニュース
-,