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『24』エリシャ・カスバート、Amazon製作の新ロマンスドラマに出演決定

2025年9月28日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

エリシャ・カスバート

人気ドラマ『24 TWENTY FOUR』で知られるエリシャ・カスバートが、カーリー・フォーチュンの大ヒット小説「Every Summer After(原題)」をドラマ化したPrime Videoの新シリーズ『Every Year After(原題)』にレギュラーキャストとして加わった。

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『Every Year After(原題)』は、典型的な湖畔の町バリー・ベイを舞台に、6年間にわたる“ある1週間”の物語が描かれる。初恋の甘酸っぱさ、そして人生を永遠に形作る人々や選択についてをロマンチックかつノスタルジックに綴った作品だ。

原作小説は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに14週間もランクインし、累計100万部以上を売り上げるなど、世界中で大ヒットを記録している。特に、BookTok(ブックトック)を通じて人気が爆発し、TikTokでは「#EverySummerAfter」のハッシュタグが8,140万回以上再生されるなど、その注目度の高さが伺える。

エリシャは主人公の母親役に!豪華キャスト陣にも注目

エリシャが演じるのは、サムの母親であるスー・フロレクだ。

主要キャストには、主人公パーシー役にセイディ・ソヴラル(『ウィンクス・サーガ:宿命』)、サム役にマット・コーネット(『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』)。そのほか、『プロディガル・サン 殺人鬼の系譜』のオーロラ・ペリノー、『ウィンクス・サーガ:宿命』のアビゲイル・カウエンらが出演する。

『マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~』を手掛けたエイミー・B・ハリスがショーランナー兼製作総指揮として参加。原作者のフォーチュン本人に加え、リンジー・リベラトーレ(『WALKER/ウォーカー』)、グレイス・ギルロイ(『サルベーション -地球(せかい)の終焉-』)らが製作総指揮を務める。

カーリー・フォーチュンの「Every Summer After」ユニバース

原作者のフォーチュンは、「Every Summer After」と同じ世界観を舞台にした「One Golden Summer」をこの春にリリース。さらに、2026年5月には新たな小説「Our Perfect Storm」も発売予定で、その創作意欲は尽きることがない。

配信日など続編が入り次第お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

参考元:Deadline

Photo:Mike Rosenthal/Deadlineより

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海外ドラマNAVI編集部

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