マシュー・グード主演のミステリードラマ『特別捜査部Q』シーズン2更新

人気小説シリーズをもとにしたNetflixのミステリードラマ『特別捜査部Q』がシーズン2へと更新された。米Deadlineなど複数のメディアが伝えている。

配信開始からおよそ3ヵ月後に更新決定

デンマークの作家ユッシ・エーズラ・オールスンによる「特捜部Q」シリーズは、未解決事件を捜査する特捜部Qの活躍を描く。2007年に発表された「特捜部Q―檻の中の女―」を皮切りにこれまでに10作が刊行され、本国で続々と映画化されている。

Netflixによるドラマ版は、舞台をデンマークのコペンハーゲンからスコットランドのエディンバラに変更。今年5月下旬にリリースされたシーズン1は、ニールセンの週間ランキングで3位に初登場すると4週連続でランクイン、Netflixのグローバルランキングでは6週にわたりトップ10入りを果たした。

主人公カール役のマシュー・グードをはじめ、アクラム役のアレクセイ・メンヴェロフ、ハーディ役のジェイミー・シーヴェス、ローズ役のリア・バーンが続投するシーズン2も引き続きエディンバラを舞台にするという。

主演のマシューは、配信開始から3ヵ月近くが経ったタイミングでのシーズン2更新を受けて次のように語った。「『特別捜査部Q』のストーリーラインを続ける機会を与えてくれたNetflixに感謝したい。才能あふれる（クリエイターの）スコット・フランクを筆頭に、この作品のスタッフ、キャストは最高だ。彼が魔法のペンで綴る新たなストーリーを読むのが待ちきれない」

シーズン1は小説1作目の「特捜部Q―檻の中の女―」をもとにしていたが、シーズン2は順番通り小説2作目を映像化することになるのだろうか。追加キャストなどの続報が入り次第、お伝えしたい。

『特別捜査部Q』シーズン1はNetflixにて独占配信中。（海外ドラマNAVI）

参考元：米Deadline、米TV Line