大人気ファミリーシットコム『フルハウス』とその続編『フラーハウス』のジョーイ役でおなじみのデイヴ・クーリエ。彼は昨年10月、ステージ3の非ホジキンリンパ腫と診断され闘病中であることを明かしたが、このほど彼の妻でフィットネスインストラクターをしているメリッサがその状況ついて語った。米Peopleが伝える。
化学療法を重ねるにつれて、少しずつ厳しくなっている
米WXYZのインタビューに答えたメリッサは、昨年の10月に診断を受けて以来、デイヴの治療が難しくなっているとコメント。「彼は本当につらい日々を過ごしていますし、化学療法を重ねるにつれて、少しずつ厳しくなっています」と明かした。
しかし、そのような状況でもデイヴはユーモアを忘れていないという。「彼はとても前向きで、それは本当に闘うときこそ欠かせないのだと思います」と彼女は続ける。「毎朝、彼の気分が良ければ、私たちは音楽をかけて、犬たちと一緒に小さなダンスパーティーをするようにしています。気分がいいということは、お祝いするに値するものなんです」
またメリッサは、がん闘病を経験した家族の存在もデイヴを支えているだろうと語る。「がんと向き合うと、彼はこれまで何度も喪失感を味わってきました。母、妹、姪を亡くしているのです。もう一人の妹もがんでした。彼はそばにいた女性たちががんと闘っていた姿からも力を得ているのだと思います」
昨年11月のInstagramの投稿で、夫の診断に関し、どのようにサポートしているかについて明かしていた。「私たちは、自然食品で栄養補給し、精製糖や加工食品を排除し、自然の中で時間を過ごし、赤外線サウナ、呼吸法、マッサージを取り入れて、彼の体力と快適さをサポートすることに焦点を当てています。デイブの回復力は毎日私に刺激を与えてくれます。そして一緒に、彼の回復をサポートするためにあらゆることをしています。気分を高く保つために、たくさんの笑いと共に…」
デイヴが再びカメラの前で、そしてステージの上で元気な姿を見せてくれる日を待ちたい。
(海外ドラマNAVI)
Photo:Instagramアカウント@melissacoulierより