大ヒットドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』でファンに最も愛されたキャラクターの一人、ドクター・スペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)がついに帰ってくる。ファン待望の復帰エピソードでは、一体どんな物語が描かれるのだろうか。
過去にリードが深く関わった事件の続きを描く?
『クリミナル・マインド』は2020年に放送されたシーズン15をもって一度幕を下ろしたが、2022年に『クリミナル・マインド/FBI行動分析課:エボリューション』として復活。マシューはシーズン15をもって『クリミナル・マインド』から離れていたが、先日シーズン18(シリーズ通算)の1エピソードに出演することが明らかになった。出番が限られていることを考えると、BAUの包括的な問題に取り組むよりも、リードの個人的な事件に焦点を当てる可能性がある、というのが米Screen Rantの見解。同メディアが過去のエピソードを振り返り、リードの復帰のシナリオについて複数の予想を立てているので、そちらをご紹介しよう。
<ライリー・ジェンキンスの事件が繰り返される?>
シーズン4第7話「悪夢の結末」では、リードにとって個人的であり、その後も忘れることはできない強烈な事件が描かれた。ライリー・ジェンキンスとは、リードが時折夢に見る、空想上の友達だと思っていた存在だが、実際にはリードのおさななじみであり幼い頃に殺されていた。
おぼろげな記憶により、リードはライリー殺しの犯人として実父を疑ったこともあったが、結局のところ犯人はライリーの父親によって殺されていたことが判明。しかし、『クリミナル・マインド』ではトラウマが新たなトラウマを生むという歴史がある。ライリーには少し年上の兄がおり、何かのきっかけがあれば同じような犯罪に走るかもしれない。もしもライリー・ジェンキンス事件に関する模倣犯罪が起きれば、リードは間違いなく事件に関わるはずだ。
<ネイサン・ハリスを今度こそ助ける?>
シーズン2第11話「殺人衝動」に登場したネイサン・ハリスは、自身が性的サディストであることを自覚している高校生で、自分の中にある殺人衝動についてリードに相談。結果的に、ネイサンはいつ犯罪に手を染めてもおかしくない精神状況だと判断されるが、その時点で実際に事件を起こしたわけではないため法的に介入することはできず、監視を続けるという結論にとどまった。
それからおよそ20年が経過した今、ネイサンは施設や刑務所に収容されているかもしれないし、自分と同じような悩みを抱える人々を助けるための法整備に取り組んでいる可能性もある。もしも今ネイサンが再びリードに助けを求めることがあれば、前回助けられなかった罪悪感を抱えるリードが、今度こそ力になろうと奮闘することは間違いない。
<ライラ・アーチャーがリードをリクエスト?>
ライラ・アーチャーはシーズン1第18話「恋に落ちた捜査官」に登場した若手女優で、殺される可能性があったためにBAUの保護対象となった。その過程で彼女は特にリードと親しくなり、この回では二人が惹かれ合う姿が描かれた。
残念ながらこのエピソードで二人の関係が大きく進展することはなかったが、今回再会を果たす可能性は十分にあるだろう。
『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン1~17はDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:米Screen Rant
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Photo:『クリミナル・マインド FBI行動分析課』© ABC Studios